令和5年度 個別実践研究 教育相談・生徒指導

(研究主題)

小・中学校における発達支持的生徒指導の充実に向けて
 ~児童生徒の自発的・主体的な成長や発達の過程を支えるための教職員向け
  リーフレットの作成~
1 コンテンツ作成の趣旨

 本研究では、生徒指導に関する学校・教職員向けの基本書である『生徒指導提要』で大切にされている「発達支持的生徒指導」に着目し、その充実を図るために、児童生徒の自発的・主体的な成長や発達の過程を支えるための教職員向けリーフレットの作成に取り組みました。

2 リーフレット「始めよう!支える生徒指導」 

 「発達支持的生徒指導」の充実を図るために、児童生徒の自発的・主体的な成長や発達の過程を支えるための教師の働きかけについて紹介しています。

 リーフレット(閲覧用)
 リーフレット(両面印刷用) 
※カラー・白黒どちらでも印刷できます。

3 参考文献
研究スタッフ

〈研究担当所員〉
 
森      鮎美 (佐賀県教育センター所員)  梶原   貴子 (佐賀県教育センター所員)
 佐志 典昭 (佐賀県教育センター所員)    森元 絵美 (佐賀県教育センター所員)
 宮原 和也 (佐賀県教育センター所員)

〈研究アドバイザー〉
 下田 芳幸 (佐賀大学大学院学校教育学研究科 准教授)

令和5年度 個別実践研究(個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実)

(研究主題)

小・中学校各教科・領域等における「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて
 ~個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図るためのコンテンツの開発~

1 研究の実際
 (1) 
「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図るための手引き

            

 各学校において、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図り、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を行う際に、ぜひ御活用ください。

 (2) 単元における学習活動アイディア例
 
   学習活動アイディア例の見方 

   ・学習活動アイディア例
            ○小学校理科 第5学年「電流がつくる磁力」   
            ○中学校数学 第2学年「連立二元一次方程式」 
                  中学校英語 第3学年「日本文化を紹介しよう」

 ※学習活動アイディア例を活用する際には、「『個別最適な学び』と『協働的な学び』の一体的な
  充実を図るための手引き」も併せて御覧ください。

2 参考文献


研究スタッフ
〈研究担当所員〉
 石原紳一郎 (佐賀県教育センター所員)  妹尾香津裕 (佐賀県教育センター所員)
 坂本 沙織 (佐賀県教育センター所員)      野口麻由美 (佐賀県教育センター所員)
 峯    慶太 (佐賀県教育センター所員)      蒲原   裕子 (佐賀県教育センター所員)
   大坪 明宏 (佐賀県教育センター所員)

令和5年度 個別実践研究(個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実)

(研究主題)

小・中学校各教科・領域等における「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて
 ~個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を図るためのコンテンツの開発~


1 研究の実際
 (1) 
「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図るための手引き

                                                       
       

 各学校において、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図り、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を行う際に、ぜひ御活用ください。

 (2) 「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的に充実していくことに関する理論を基にした
   単元における学習活動アイディア例
 
   学習活動アイディア例の見方

   ・各教科の学習活動アイディア例
            ○小学校理科 第5学年「電流がつくる磁力」  
            ○中学校数学 第2学年「連立二元一次方程式」

 ※学習活動アイディア例を活用する際には、「『個別最適な学び』と『協働的な学び』の一体的な
  充実を図るための手引き」も併せて御覧ください。

 参考文献


研究スタッフ

〈研究担当所員〉
 石原紳一郎 (佐賀県教育センター所員)  妹尾香津裕 (佐賀県教育センター所員)
 坂本 沙織 (佐賀県教育センター所員)      野口麻由美 (佐賀県教育センター所員)
 峯    慶太 (佐賀県教育センター所員)      蒲原   裕子 (佐賀県教育センター所員)
   大坪 明宏 (佐賀県教育センター所員)

令和5年度 個別実践研究 特別支援教育

(研究主題)

小・中学校における教育的ニーズに応じた支援につなげる校内支援体制の構築と充実を目指して
 ~特別支援教育コーディネーターが役割を円滑に遂行するためのリーフレットの作成~
1 コンテンツ作成の趣旨

 教育上特別の支援を必要とする児童生徒が増加している中、国や本県では、個々の障害の状況等に応じた支援を実現することが求められています。そのためには、学校全体で組織的に児童生徒の教育的ニーズを把握し、適切な支援を行うことが大切です。
 本コンテンツでは、
「発達障害を含む障害のある幼児児童生徒に対する教育支援体制整備ガイドライン」(平成29年3月 文部科学省)の内容を基に、小・中学校における特別支援教育コーディネーターの役割について分かりやすく示した「リーフレット」と、特別支援教育コーディネーターの1年間の業務を校種別に示した「年間業務カレンダー(例)」を作成しました。これらを活用することで、特別支援教育コーディネーターが管理職のリーダーシップの下に役割を果たすことができ、校内支援体制の構築と児童生徒への適切な支援の充実につながると考えます。

 

2 リーフレット「特別支援教育コーディネーターのための 『つなぐ』『支える』『つなげる』役割ガイド」について 

 このリーフレットは、特別支援教育コーディネーターが、その役割を理解し、年度はじめより見通しをもって業務に取り組むことができるように作成しました。特別支援教育コーディネーターの役割を「校内をつなぐ」「校内で支える」「関係機関とつなげる」の3つに整理し、それぞれの役割について詳しい内容を示しています。 

    リーフレット(カラー印刷用      リーフレット(白黒印刷用)
                 

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3 特別支援教育コーディネーター 年間業務カレンダー(例) について

 このカレンダーは、特別支援教育コーディネーターが、1年間の見通しをもってその業務に取り組むことができるように作成しました。リーフレットにある特別支援教育コーディネーターの3つの役割「校内をつなぐ」「校内で支える」「関係機関とつなげる」に沿って各業務を整理して示しています。
 なお、業務の内容や実施の時期については、あくまでも一例のため、学校や市町の状況を御確認いただき、実情に合わせて御活用ください。

年間業務カレンダー~小学校~(例)       年間業務カレンダー~中学校~(例) 
※カラー・白黒どちらでも印刷できます。     ※カラー・白黒どちらでも印刷できます。                    

                                            

4 参考文献
研究スタッフ

〈研究担当所員〉
 坂口 百恵 (佐賀県教育センター所員)  姉川 良知 (佐賀県教育センター所員)
 永田真由美 (佐賀県教育センター所員)      市原佳代子 (佐賀県教育センター所員)
 中原   洋子 (佐賀県教育センター所員)      原    愛子 (佐賀県教育センター所員)

教育相談

研究主題
小・中学校における子どもの安心につながる教育相談の充実に向けて
 ー定期相談の充実を図るためのアンケートとリーフレット等の作成ー
1 コンテンツ作成の趣旨

 本研究では、多くの小・中学校で年間計画に位置付けられ、子ども全員を対象に実施されている定期相談に着目し、その充実を図るために、事前アンケート、リーフレット、相談モデル等のコンテンツ作成に取り組みました。

2 事前アンケート

   事前アンケートは、定期相談において子どもが安心して自分の思いを表現するきっかけとなるように作成したものです。そのまま使える【ベーシック版】と自作して使える【オリジナル版】の2種類があります。
 ぜひ、御活用ください。

そのまま使える【ベーシック版】

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自作して使える【オリジナル版】

     自作して使える【オリジナル版】 事前アンケート作成のポイント
  事前アンケートを作成
する際のポイントが示されています。自作して使える【オリジナル版】を利用される場合に、御一読ください。

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事前アンケート実施のポイント
事前アンケートを実施する際のポイントが示されています。
【ベーシック版】【オリジナル版】どちらを利用される場合も、御一読ください。

3 リーフレット「子どもの安心につながる教育相談」

 リーフレットは、子どもが安心して相談できる定期相談となるために、話を聞く先生方に大切にして欲しい4つのポイントをまとめたものです。ぜひ、御活用ください。

   

4 定期相談における相談モデル

 定期相談を子どもの更なる安心につなげることができるように、相談の具体的な進め方を紹介しています。

    

5 参考文献
研究スタッフ

〈研究担当所員〉
 原田 利香 (佐賀県教育センター所員)  梶原   貴子 (佐賀県教育センター所員)
 姉川 良知 (佐賀県教育センター所員)  野田   裕之 (佐賀県教育センター所員)
 坂口 百恵 (佐賀県教育センター所員)  大坪   諒子 (佐賀県教育センター所員)
 佐志 典昭 (佐賀県教育センター所員)    森    鮎美 (佐賀県教育センター所員)
   原  愛子 (佐賀県教育センター所員)  市原佳代子 (佐賀県教育センター所員)
 中原   洋子 (佐賀県教育センター所員)

〈研究アドバイザー〉
 下田 芳幸 (佐賀大学大学院学校教育学研究科 准教授)

小・中学校教育相談

研究主題
情報社会を生きる児童生徒のよりよい人間関係づくり―インターネット上のソーシャルスキル育成に関する活動プログラムの作成―
1 研究の概要

 (1) 研究主題
 (2) 主題設定の趣旨
 (3) 研究の目標
 (4) 研究方法
 (5) 研究内容

 平成22・23年度プロジェクト研究「よりよい人間関係を築く力を育成する支援の在り方-ソーシャルスキルトレーニングに関する活動プログラムの開発-」
←リンクはこちら!

2 研究の実際

 (1) インターネット上のソーシャルスキルについて
 (2) 授業の実際
   ア 実態把握のための調査とその方法
   イ 授業の進め方

【指導資料】

めあて 学習ツール 活動案 スライド資料 ワークシート等
1時目
「上手な断り方の練習をしよう」
タブレット端末 PDF PowerPoint  PDF
タブレットシート PDF PowerPoint  PDF

2時目
「トラブルを解決するための練習をしよう」

タブレット端末 PDF PowerPoint  PDF
タブレットシート PDF PowerPoint  PDF

                         ※ タブレットシート・・・タブレット端末を模して紙で作成したシート

 (3) 活動プログラム実践前後の実態調査と児童生徒の意識の変容についての考察

3 研究のまとめ

 (1) 研究の成
 (2) 課題と今後の展望

4 よくある質問Q&A
5 引用文献・参考文献
研究スタッフ

 佐賀県教育センター所員 5名

小・中学校特別支援教育

研究テーマ
自立活動の時間における,児童生徒の「できる」を増やす授業づくり ―目指す児童生徒の姿と到達状況を具体的に捉え,PDCAサイクルの充実を図る―

ぜひこちらもご確認ください→ 令和元年度 研究成果   令和2年度 研究成果

1 研究の概要

 (1) 研究主題
 (2) 主題設定の趣旨
 (3) 研究の目標
 (4) 研究方法
 (5) 研究内容

2 研究の実際

 (1) 理論研究
   ア 自立活動について
   (ア) 自立活動の時間について
   (イ) 自立活動の指導について
   イ 応用行動分析(ABA)について
   (ア) 課題分析について
   (イ) スモールステップについて

   ウ 本研究における課題分析及びスモールステップの活用について
   (ア) 課題分析を参考にした学習内容の設定について
   (イ) 課題分析とスモールステップを参考にした到達状況の基準の設定について

 (2) 自立活動の時間における,児童生徒の「できる」を増やす授業づくりの進め方について

3 研究のまとめ

 (1) 研究の成
 (2) 課題と今後の展望

4 引用文献・参考文献
研究スタッフ

 佐賀県教育センター所員 6名

小・中学校特別支援教育

研究テーマ
一人一人のニーズを踏まえた自立活動の指導の進め方
―自立活動の指導の進め方(実態把握から具体的な指導内容の設定まで)の事例の提案―

👉令和元年度の研究(本研究で考える自立活動の指導の進め方に関する理論等)はこちら

1 研究の概要

 (1) 研究主題
 (2) 主題設定の趣旨
 (3) 研究の目標
 (4) 研究方法
 (5) 研究内容

リーフレット(PDF)
※両面印刷をし,二つ折りしてください。
※A4版ですので,必要に応じて拡大してください。

2 研究の実際

 (1)  本研究で考える自立活動の指導の進め方 (令和元年度個別実践研究より)
 (2)本研究で使用したシート等の活用 (令和元年度個別実践研究より)

段階 こんなときに使えます シート等の名称
①~⑧ 実態把握から具体的な指導内容を設定するまでの流れを知りたい 流れ図シート(Excel形式)
実態把握のために必要な情報を収集したい  情報収集シート(Excel形式)
収集した情報を整理したい 情報整理シート・
情報収集シート(Excel形式)
③~ 指導すべき課題を整理し,指導目標を設定したい 課題抽出~指導目標シート
必要な項目を選定し,項目間の関連付けについて知りたい
障害種ごとの自立活動の具体的な指導内容例を知りたい 自立活動の具体的な指導内容例(障害種別・Excel形式)

 

 各段階や 使用目的に応じて,シート等をダウンロードしてください。
(3)  シート等を活用した自立活動の指導の進め方(実態把握から具体的な指導内容の設定まで)の事例
 【事例1】 小学校自閉症・情緒障害特別支援学級3年児童
 【事例2】 中学校自閉症・情緒障害特別支援学級2年生徒

3 研究のまとめ

 (1) 研究の成
 (2) 課題と今後の展望

4 引用文献・参考文献
研究スタッフ

 佐賀県教育センター所員 6名

小学校プログラミング教育

研究テーマ 
「小学校プログラミング教育ファーストガイド」の作成
1 研究の概要

(1) 研究主題
(2) 主題設定の趣旨
(3) 研究の目標
(4) 研究方法
(5) 研究内容

2 研究の実際

(1) プログラミング教育ファーストガイドの作成




・なぜ小学校でプログラミング教育?
・小学校プログラミング教育のねらい
・授業展開のモデル
・押さえておくべきこと(プログラミング教育の分類、コンピュータに関する知識・技能)

(2) 小学校プログラミング教育Q&A
  Q1   プログラミング教育の年間計画は?
  Q2   A分類における実践例は?
  Q3   B分類における実践例は?
  Q4   C分類における実践例は?
  Q5   活用できる教材は?
  Q6   コンピュータの使用は?
  Q7   アンプラグドとは?
  Q8   プログラミング教育の評価は?

3 引用文献・参考文献
研究スタッフ

〈研究担当所員〉
平川 敏誠(佐賀県教育センター所員)
野本 純一(佐賀県教育センター所員)
原田 亮一(佐賀県教育センター所員)
野中 和香(佐賀県教育センター所員)

中学校英語科

 中学校英語科では、移行措置関連資料を発信します。
 令和2年度の中学1年生と2年生が、移行措置が必要な言語材料を確実に学び、新教科書を用いた学習にスムーズに移行できるように、ぜひ、本コンテンツを御活用ください。

○コンテンツの趣旨

学習プリントについて
○学習プリント
      タイトル           取り扱っている移行措置が必要な言語材料
 1 Ken’s Favorite Person      like …ing / be good at …ing
 2 Ken’s New Jacket        look+形容詞
 3 This Saturday’s Plan       There is[are] …
 4 Let’s Play Shogi                          It is … (for+人) + to ~.
 5 Origami                                     疑問詞+ to
 6 Ken’s Favorite Sport                   現在完了形(継続用法)
 7 Do Your Homework!                   現在完了形(完了用法)
 8 The Place Ann Wants to Visit       現在完了形(経験用法)
 9 At the Restaurant                       What would you like?   ―I’d like …. Would you like …?   ―Yes, please.[No, thank you.]
10 At the Electronic Store                 I have a problem with …. / …doesn’t work. / I apologize for ….

 
 第4回発信では、学習評価資料を発信します。2月に発信予定です。
 どうぞ、御期待ください。

〈研究担当所員〉
 野田 麻里子 (佐賀県教育センター所員)
 船津 久美子 (佐賀県教育センター所員)
 

〈研究委員〉
 美山 淳子 (神埼市立神埼中学校教諭)
 上野  聡 (吉野ヶ里町立三田川中学校教諭)
 小松 聖子 (唐津市立第五中学校教諭)
 竹内 利沙 (武雄市立北方中学校教諭)