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小・中学校の連携を図る特別支援教育の充実に向けて

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○ 教育的配慮に関するアンケートの《テストに関する支援》
17
テストのとき、読むことが苦手な子どもに対して、問題文を読み聞かせ内容を伝える
支援の概要

文字を読むのに時間がかかったり、漢字が読めなかったり、読むところが分からなくなったりする子どもに対し、テストの問題文を声に出して読んで聞かせる支援である。読む速さに気を付けなければならない。

 
 
支援の難易度
 
 
支援の実施状況
 
   
51
テストの用紙を拡大する
支援の概要
 小さい文字を目で追うことが難しい子ども、行間が詰まっているとうまく読み進められない子どもに対して行う支援である。文字の大きさを読みやすい大きさにする、文と文の行間を広くする、問題用紙一枚に記す問題の数を少なくする、などが考えられる。
 
 
支援の難易度
 
 
支援の実施状況
 
 
52
テストの解答において許容度を広げる(例:正誤だけでなく、部分点を与えるなど)
支援の概要
 細かい部分に気付きにくさをもっている子どもや、ある部分にとらわれて勘違いや早とちりをするような子どもにとっては、点数に結び付きにくいことがある。そのような子どもに対して、努力していることを部分点などで評価する支援である。
 
 
支援の難易度
 
 
支援の実施状況
 
 
53
テスト時間の延長を認める
支援の概要

読むことに時間がかかる子ども、書くことに時間がかかる子どもに対して行う支援である。時間を延長することもあり、別室でテストが受けられるような配慮が必要である。

 
支援の難易度
 
 
支援の実施状況
 
 
54
テストを別室で受けることを認める
支援の概要
 集団のなかで不安を募らせやすい子ども、長時間じっとしていることが苦手な子ども、体調が悪い子ども、読むことや書くことに苦手さがあるため個別に対応しなければならない子ども等に対して行う支援である。
 
 
支援の難易度
 
 
支援の実施状況
 
 

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最終更新日: 2010-03-23