将来を見据える子どもが育つ!キャリア教育のすゝめ |
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2 学校におけるキャリア教育推進の流れ |
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ここでは学校としてキャリア教育に取り組む際のおおまかな流れを示しています。しかし、学年ごと、また学級ごとで実践することも可能だと思われます。年度初めから見通しをもって取り組み、関連する教科・領域等の年間指導計画の見直しを行っておくことが望ましいですが、年度途中に構想しても取り組むことができるでしょう。 |
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「国研」が示している「職業観・勤労観を育む学習プログラムの枠組み(例)」が参考になります。関連が見い出せたら、学校として特に必要と思われるキャリア諸能力を選定し、目指す児童生徒像として育成すべきキャリア諸能力を学校教育目標等に位置付けましょう。 | ||||||
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全職員で取り組むことが基本であると思いますが、特に直接指導にかかわる学級担任の先生には参加していただきたいと思います。また、原案作成は教務主任、学年主任の先生と道徳の時間・特別活動・総合的な学習の時間を主として担当している先生などが中心になることが考えられます。 研修会では、指導にかかわる先生方が、キャリア教育に取り組むことによって、将来だけでなく現在の子どもたちにもよい効果をもたらすであろう有用感、効力感をもてるような研修会になればと思います。 |
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キャリア教育は、学校のすべての教育活動を通して推進されるのが理想ですが、まずは、担任が指導する道徳の時間・特別活動・総合的な学習の時間で考えてみてはどうでしょうか。ただし、これらすべての時間をキャリア教育に充てるということではありません。そして、将来的には、取り組みやすい教科、すべての教育活動に組み入れていくとよいでしょう。 | ||||||
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取り組むことにした教科・領域等において、キャリア諸能力の育成につながると思われる内容を洗い出すとともに、核となる体験活動を選定します。各教科・領域等において年間指導計画を検討し直し、見通しをもって取り組むことが望ましいと思われます。年度途中に単元や題材を入れ替えて構想して取り組むこともできると思います。本研究では、道徳の時間・特別活動・総合的な学習の時間において取り組んでみました。 | ||||||
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