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平成24年度 佐賀県教育センター プロジェクト研究報告
 
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3 |
教育職員に対する特別支援教育に関する意識調査 |
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(1) 実施目的と方法 |
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ア |
調査目的 |
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高等学校における特別支援教育の推進を図るために、生徒が抱える学習に対する苦手さやつまずきを把握し、具体的な支援の在り方を明らかにしていくことを目指す。 |
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イ |
調査方法 |
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高校2年生の授業を担当する教育職員の特別支援教育に対する質問紙調査 |
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ウ |
調査対象 |
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学習に関する意識調査を実施した学校(6校)の第2学年の授業を担当する教育職員(124名)を対象に実施した。 |
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エ |
質問紙の作成 |
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調査内容は、発達障害の特性を有する生徒についての実態把握に関することと、発達障害の特性を有する生徒に対する支援に関すること、そして特別支援教育に対する関心を調査することとした。
調査項目は、平成20年度佐賀県教育センタープロジェクト研究特別支援教育「小中学校の連携を図る特別支援教育の充実に向けて」の中で行った内容を参考にした。通常学級の担任等が、学級に在籍している学習や生活面で気になる子どもの支援としてどのようなことを行っていけばよいのかについての具体的な支援内容についての質問項目で作成した。さらに、その研究結果において、中学校で実施可能だと挙げられていた上位45項目の支援内容を基にし、質問項目の内容を高等学校の教育職員が平易に理解できる表現に変更した。
また、教育職員の特別支援教育に対する関心を調査するために、平成20年度和歌山県教育センター「高等学校における特別支援教育推進のための実践資料集」や「特別支援教育に関する実態・意識調査(特別支援教育コーディネーター用)」を参考にして、質問項目を作成した。 |
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