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学習問題 指導のポイント 関連のある単元
に1〜20の数字を入れて式を完成させましょう。

  

  


                 
[ねらい]
 分数のわり算をかけ算の式に直して考えて、に入る組み合わせを見付けることができる。見付けた組み合わせを整理していく中で、きまりを見付けるよさに気付くことができる。

・分数のわり算はかけ算に直せることを確認し、式を変形させる。

・問題を把握させるために、に入る数を全体で考え、一組見付ける。その後、自由に考えさせる。

・児童が見付けた組み合わせを表に整理することで、気付いたことや見付けたきまり等を発表させる。

が20以上のときでも、そのきまりは当てはまるか考えさせる。

[解答例]
=8、=4、=2
=4、=2、=2
=2、=1、=2
=12、=4、 =3
=1、=1、=1 等
  (×の組み合わせになるもの)
分数のかけ算とわり算(小6)

変わり方(小4)
たかひろさんは、すてきなTシャツを見つけました。そのTシャツの定価は1800円で、A、B、C、Dのお店にありました。どの店が一番安く買えるでしょう。
(消費税はすでに含まれた値段とします。)
  



                 
[ねらい]
 同じ割合でも、小数、分数、百分率、歩合等いろいろな表し方があることを理解することができる。倍や割合を表す数がどのような場合でも、比較量=基準量×割合の式を基に考えることができる。

・歩合については、詳しく学習していないので、事前にレディネス調整を行う。

・予想に反してどの店も代金が同じになることから、「数字や式が違うのに、なぜ同じ代金になるのかその秘密を調べよう。」という課題を設定する。

・話し合う際は、小数倍、分数倍、百分率、歩合等の割合の表し方に着目させることで、基準量に対して同じ割合の意味であることに気付かせる。

[解答例]
どの店も同じ値段である。
(理由:どの店も定価×0.6で表せるから 等)

 詳しくはこちらをクリック→【小学校 実践事例】
分数のかけ算とわり算(小6)

小数のかけ算とわり算(小5)

百分率とグラフ(小5)

分数と小数(小5)
まさ子さんは、算数のテストを5回受け、平均83点でした。おうちの人に報告していますが、2回目のテストが見当たりません。2回目のテストは何点だったでしょう。

 

また、平均点を85点以上にするためには6回目に何点以上取ればいいでしょう。


                 
[ねらい]
 平均点を基にして、データの数値を考えたり、目標点数を考えたりすることができる。

・平均の意味を確認し、棒グラフ等に表すことで、視覚的に問題を把握させる。

・平均83点から、5回の合計点は何点になるかを考えさせ、手元にあるテスト4枚の合計点と比べさせる。

・表等を使いながら、平均が85点の場合について考えさせる。

・平均点から目標の点数を設定できることを知ることで、生活のでに役立てることができることに気付かせる。

[解答例]
65点、95点以上
平均(小6)
下のような形のお風呂にお湯をためました。お湯を出し始めてから12分後に見に行くと、ぎりぎりいっぱいでした。次の日、ぎりぎりいっぱいにならないように、上から10cm下のところでお湯を止めたいと思います。お湯を出し始めてから、何分後に止めに行けばよいでしょう。

  


                 
[ねらい]
 複合図形の体積を求めることができる。1分間当たりに入るお湯の量を求めることができる。

・模型やコンピュータ等を用いて、問題場面を視覚的にとらえさせる。

・複合図形の体積を求めた既習事項を確認することで、解決方法に見通しをもたせる。

・ぎりぎりいっぱいのときの体積と1分間に入るお湯の量を基にしたいろいろな考え方を発表させ、全体で話し合う。

[解答例]
10分後

 詳しくはこちらをクリック→【小学校 実践事例】
体積(小6)

単位量あたりの大きさ(小6)

比例(小6)

比とその利用
(小6)
時計の長針と短針の作る角度について考えてみましょう。
(1)3時
(2)8時
(3)5時
(4)10時10分

    


                 
[ねらい]  
 時計の長針と短針の作る角度について、1分間当たりの進度の違いに着目して考えることができる。

・1回転が360度であることを確認し、3時や8時等、簡単に求められる問題を考えさせる。

・教室の中の時計で現在の時刻を確認し、分という場合には、短針が時の場所から少し移動していることに気付かせる。

・長針は1時間で1回転することから、1分間当たりに何度動くかを考えさせる。

・短針は1回転するのにどれくらいかかるかを考えさせ、長針を参考にして1分間当たりに何度動くか求めさせる。

・他の時刻の場合についても考えさせる。

[解答例]
(1)90度、270度
(2)120度、240度
(3)150度、210度
(4)115度、245度
単位量あたりの大きさ(小6)

角の大きさ(小4)

時計(小2)
A班は9人、B班は10人のグループです。それぞれピザを注文しました。A班はMサイズのピザを3枚、B班はLサイズのピザを2枚注文しました。
(1)どちらが、一人あたりの値段が安いでしょう。

(2)どちらが一人あたりたくさん食べられるでしょう。
  


                 
[ねらい]
 円の面積や班の人数から、どちらの班が得かに関心を持ち、その根拠を考えようとすることができる。情報を整理しながら、一人当たりの値段や面積を求めることができる。

・A班とB班の条件を整理し、違いをはっきりさせる。

・実際の大きさのピザの写真を準備し、イメージをもたせる。

・近くのピザショップの広告等を提示し、実際に、MサイズとLサイズの値段や広さを調べさせ、活用する場面を広げる。

[解答例]
(1)A班 約393円/人   B班 360円/人
  B班の方が安い。
(2)A班 約151/人   B班 約203/人
  B班の方が多く食べられる。
単位量当たりの大きさ(小6)

円周と円の面積(小5)

分数と小数(小5)

百分率とグラフ
(小5)
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