活用力に培う国語科学習の在り方 |
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中学校第2学年の実践(2) |
2 学習内容の系統性 |
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3 単元とその指導について |
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指導のポイント! |
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4 単元の指導目標 |
○ | 依頼状を書く相手の立場や心情を考えて、内容を取捨選択し、説得力のある文章を書けるようにする。 | |
○ | 依頼状を書く相手と自分との親密度を考えて、適切な表現方法を用いた文章を書けるようにする。 |
5 評価規準 |
国語への関心・意欲・態度 |
ア |
自分の願いを聞き入れてもらうために依頼状を書こうとしている。【B 書くこと イ】 |
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イ | 相手の立場や心情を考えて、依頼する目的や内容を明確に書いている。【B 書くこと イ、ウ】 | |||
ウ | 書いた依頼状を互いに読み合い、よりよいものにするためのアドバイスをしている。【B 書くこと オ】 | |||
伝統的な言語文化と 国語の特質に関する事項 |
エ | 相手との親密度を考えて依頼状の表現形式や敬語表現などを適切に用いている。【伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項(1) イ(ア)(オ)】 |
6 単元の計画(全4時間) |
時 |
主な言語活動 |
主な学習活動 |
評価とその方法 |
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1 |
○ | 話し合い活動 | ○ | 教材1を読んで相手を説得する文章の工夫を考える。
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ア | 教材1を読んで工夫を見付けようとしている。【観察・ワークシート】
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2 |
○ | 比べ読み
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○ | 教材1と教材2を比べ読みし、説得力のある手紙の書き方のポイントをまとめる。
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イ | 教材1と教材2を比べ読みし、共通点と相違点を考えている。【観察・ワークシート】 | ||||||||
3 |
○ | 説得力のある手紙(依頼状)の作成
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○ | 教材3「事業所からのアンケートのまとめ(参考プリントA」を読み、具体的に場を設定し、自分で手紙を書く。
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アイエ | 教材3を読んで具体的な場面を想定し、手紙を書いている。【観察・ワークシート】 | ||||||||
4 |
○ | 作成した手紙を用いての交流活動 | ○ | 手紙を読み合い、アドバイスをし合う。
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ウ | よりよいものにするためのアドバイスをしている。【観察】 |
7 授業を終えて |
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最終更新日: 2009-03-27 |