平成20・21年度 佐賀県教育センタープロジェクト研究<第2年次>


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発達障害のある児童生徒にとって学びやすい学習環境にするためには、一人一人が抱える学習の苦手さに配慮し、小・中学校が一貫した支援を行うことが必要です。
 そこで、小学校から中学校への円滑な引き継ぎが行われ、配慮を要する児童生徒が小学校でも中学校でも同様の支援を受けることができるようにするために、活用しやすい「個別の教育支援計画」作成支援ソフトの制作に取り組みました。さらに、これを生かしながら発達障害のある児童生徒のアセスメント(実態把握)を行い、通常学級において、その特性に配慮した支援を取り入れた授業の実践を行いました。その結果、発達障害のある児童生徒は、自分のできる力を発揮して学習に取り組み、満足感や達成感を味わうことができるようになりました。  

本Webサイトでは、通常学級において、発達障害のある児童生徒が、自分のできる力を発揮して学習に取り組むことができるようにするための支援の在り方や授業づくりの考え方について紹介しています。また、小学校から中学校への支援の継続を図るための「個別の教育支援計画」作成支援ソフトの使い方についても紹介しています。

 


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最終更新日: 2010-03-23