どのように取り組む?中学校技術・家庭科、高等学校家庭科における「食育」指導 |
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○実践事例 その2 高等学校家庭科 「家庭基礎」 |
1 題材名 「健康で安全な食生活のために」 (平成20年10月 第3学年実施、40名) |
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2 題材とその指導について |
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3 題材の目標 |
健康で安全な食生活について理解させるとともに、地域社会とのかかわりの中で、自分の食生活を見直し、 | ||||
4 題材の評価規準 |
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関心・意欲・態度 |
思考・判断 |
技能・表現 |
知識・理解 |
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健康で安全な食生活について考えようとしている。 | (ア)自分の弁当の問題点と改善策から、栄養的にバランスの取れた献立を考えることができる。 |
(ア)家庭で、栄養と安全に配慮した弁当を作ることができる。 |
(ア)健康で安全な食生活のために、消費者としての立場と購入について理解している。 |
5 「食べる力」(「食育」で身に付けたい力) |
@自分の健康を考えて、安全な食べ物を栄養のバランスよく食べることができる。 A日常の食事は、地域の農産物と関連していることや、地域の伝統と結び付き、先人によって培われた 多様な食文化があることについて知り、自分の食事に取り入れようとする。 |
6 指導計画(全4時間) |
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7 考察 |
(1)今回は、「食べる力」(「食育」で身に付けたい力)の「自分の健康を考えて、安全な食べ物を栄養バランス (2)食の安全という視点から、地産地消・旬産旬消について学習していく中で、自分の生活と地域社会とのか (3)食の領域においてホームプロジェクト的な学習を取り入れたことにより、学習事項の定着が図られ、家庭で |
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最終更新日: 2009-03-26 |