小・中・高等学校の実態に応じた,「食べる力」をはぐくむ食育授業の研究
  クラスでできる「食」の授業の在り方を提案します!
  
〜学級活動や道徳の時間,総合的な学習の時間での取り組み〜
18年度・プロジェクト研究
佐賀県教育センター
食育授業研究委員会
 
研究の紹介
 「食育」への関心が高まる中,子どもたちにどのような食の授業を行なっていけばよいのかが課題になっています。この研究委員会では,子どもの「食べる力」をはぐくむために,クラスでできる食の授業の在り方について提案します。
 小・中・高等学校のそれぞれの子どもの実態に応じて「食」のねらいを定め,題材と指導展開を工夫して授業を行ないました。授業実践に当たっては,子どもの実態に合った内容,主体的に課題解決していく授業,教科指導ではできない授業を目指しました。

【朝食の献立を工夫する児童】
研究の実際         ※ 各研究項目でクリックすると,詳細ページへリンクしています。
研究の概要
 研究の目的,目指す姿(「食べる力」とは),食の指導の位置付けなどについてまとめました。
食生活に関する実態調査結果
 小・中・高校生の食生活や教師の意識調査結果から,食の指導上の課題を明らかにしました。
段階的な指導と題材例
 小学校低・中・高学年,中学校,高等学校における,到達目標や指導題材を示しました。
授業の実践
 各段階における授業実践の様子や指導案・資料などについて紹介しています。
 
食育指導に役立つ情報
食の授業に使える資料の紹介
食に関するサイトや図書の紹介
研究スタッフ
 川崎 千穂   木村 嘉身   坂井 禎   永原 直美   (佐賀県教育センター所員)
 下村 亜紀 (佐賀北高等学校教諭)       大島 和子 (思斉中学校教諭)
 山口 美紀 (上峰中学校教諭)  梶原 真由美 (中部小学校教諭)
 山崎 直彦 (大草野小学校教諭)        重見 知恵 (山代東小学校栄養教諭)
 松山 静花 (中央中学校栄養教諭)