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将来を見据える子どもが育つ!キャリア教育のすゝめ

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学習指導案    中学校第2学年 学級活動
1 題材名
 「適性を生かした進路を考えよう」
2 本時で重点を置いたキャリア諸能力
領 域 能 力 本時
人間関係形成能力 自他の理解能力
コミュニケーション能力  
情報活用能力 情報収集・探索能力  
職業理解能力
将来設計能力 役割把握・認識能力  
計画実行能力  
意思決定能力 選択能力  
課題解決能力  
3 本時の目標
・一人一人の適性とはどういうことかを理解させる。
・自己理解を深め、自分の適性を進路と関連付けて理解し、進路計画の立案や進路選択に生かしていける能力を養う。
4 展開


活動内容(活動場面) 指導上の留意点
・  事前に「自己理解チェック1」「自己理解チェック2」の前半をしておく。
(帰りの会)
・  次時の進路計画のポイントとなる自分の適性を自覚する準備をさせる。




学習活動 指導上の留意点 評価(方法)
【キャリア諸能力】


1 「僕の・私の進路計画」から自分の特色を発表する。
2 自分を知る方法にはどのような方法があるか考える。
・ 以前に記入した自分の特色を振り返らせる。
・ 『中学生活と進路』p.62より、自己理解を深める視点や方法を示す。
 


3 自分の個性やよさを知る。
・ 「自己理解チェック1」「自己理解チェック2」を確認する。

4 職場体験学習をもとに適性について考える。
・ グループで話し合い、体験や発表会から職業と適性の関連を発表する。
・ 自分が理解しているよい点と他の人から見たよい点を理解し、自分のよさを再発見させる。
・ 自分を客観的に見て、率直に記入するよう指導する。

・ 職場体験で聞き取りをしたその職業に必要な能力や適性について共有させる。 

・ 自分の個性や特性を知ることが進路計画の参考となることに気付かせる。
自分の個性やよさを認識し、他の人のよさを理解する。
(観察・ワークシート)
【自他の理解能力】




5 自分の特色を「僕の・私の進路計画」にまとめる。

6 本時の授業の感想をまとめる。



・自分の適性から将来について前向きに考えている生徒の感想を紹介する。
進路計画のために、適性という考え方の必要性や大切さを理解する。
(ワークシート)
【職業理解能力】
指導案【PDF】 資料等【PDF】

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最終更新日: 2009-03-24