▲上へ

将来を見据える子どもが育つ!キャリア教育のすゝめ

ホーム 手引き 資料 大単元構想例 まとめ 研究事業トップ

学習指導案    高等学校第1学年 ホームルーム活動
1 題材名
「自分への理解を深める」
2 本時で重点を置いたキャリア諸能力
領 域 能 力 本時
人間関係形成能力 自他の理解能力
コミュニケーション能力  
情報活用能力 情報収集・探索能力  
職業理解能力  
将来設計能力 役割把握・認識能力  
計画実行能力  
意思決定能力 選択能力  
課題解決能力  
3 本時の目標
 ・ 自己理解をしていく上で、様々な手段があることを理解できるようにする。
 ・ 他者から自己分析をしてもらうことで、別の視点から自己理解できるようにする。
 ・ 自己理解が、将来設計へつながることを気付くことができるようにする。
4 展開






学習活動 指導上の留意点 評価(方法)
【キャリア諸能力】


1 本時のねらいと、流れを知る。 ・自分の進路を考えていく上で、まず自分自身をよく知っておかなければならないことを確認する。



2 「ジョハリの窓」について理解する。


3 自己理解の視点について知る。

4 自己理解の視点について知る。

5 グループ(4人程度) を作り、1の表に取り組む。

6 自分の手元に戻ってきたワークシート1を基に、「2自分で見た自分の特徴」「3他者から見た自分の特徴」を記入する。
・ワークシート・資料を配布する。資料Aを参照して説明する。
・「高校生活のスタートワークシート1」を参照させて、4つの窓について説明する。

・「未知の窓」が、自己理解を深めていく上で、重要であることを伝える。※適性検査を実施している場合はここに入る。
資料Bを参照して説明する。


・資料Cを参照して説明する。


・先ず個人でワークシートの「自分」の欄に記入させ、グループ内で回して記入させる。

・問いに対して、深く考え込まずに答えることを伝える。









自己理解の視点や方法について理解している。 (観察)
【自他の理解能力】


7 「4自分についての新たな発見」を記入する。 ・他者から見てもらうことにより、別の自分が見えてくることを確認する。 自己による分析、他者による分析を基に、改めて自分を見直すことができている。(ワークシート1)
【自他の理解能力】


活動内容(活動場面) 指導上の留意点
・自己理解を基に、自分の適性を考える上での参考とする。 ・適性検査を行っている学校は、その結果も参考資料として教育・進路相談に活用する。
指導案【PDF】 資料等【PDF】【PDF】

Copyright(C) 2009 SAGA Prefectural Education Center. All Rights Reserved.

最終更新日: 2009-03-24