生きて働く言語能力を育てる「国語科学習指導の具体策」を提案します!

 授業展開案3  単元名「視野を広げて書こう」 9/9時の本時案
本時の指導 
指導目標
  ・本単元の学習を振り返り、身に付けた力を確かめさせる。
・身に付けた力の日常生活での活用場面について考えさせ、意欲を高める。
本時の展開
過程
学習内容及び学習活動
教材・資料
指導上の留意点
評価規準と評価方法
◆Cの状況にある
生徒へ
の手立て



学習計画表を確認し、本時の目標を知る。
学習を振り返り、学んだことを生活に生かそう
学習計画表


前時の学習内容を想起させ、本時の目標と学習の流れを確認させる。




















選んだ脚本で発表を行い、他のグループの発表を聞いて評価をする。
   
自分の作品を見直して加筆修正をする。
   
学習計画表やワークシート、作成した資料、評価表などを使って、本単元の学習を振り返る。
〔振り返りの観点〕
作成した脚本について
この学習で身に付いた力について
この学習で身に付いた力を使ってできることについて
   
身に付けた力を活用した学習について考える。 
評価表
付せん




評価表
ワークシート
D


学習計画表
ワークシート
@
ABCD
評価表
他のグループの発表を見て、よいところや参考になる点を付せんに記録し、評価表にはるように指示する。
   
相互評価をして気付いたことや、友達の作品のよいところを参考にして見直すことを確認する。
   
本単元の学習を振り返らせ、身に付けた力を具体的に学習計画表の記入欄に書くように指示する。
脚本化するために視点を変えて作品を見直したことによって気付いたことも、ワークシートに書かせておく。
   
身に付けた力の活用場面を具体的に考えることで、次の学習への意欲をもたせる。







イ−2
だれにでも内容が分かりやすく伝わる表現や構成になっているかを確かめることができている。
【評価表の記述】
【作品の記述】
◆友達の作品のよさを取り入れて書くよう、助言をする。
ア−1
読み手に場面の状況が正確に伝わる脚本を書くために、目的や相手に応じたまとめ方や表現の工夫をしている。
【作品の分析】
【評価表の記述】
【学習計画表の記述】
◆友達の作品のよさを取り入れて書くように、助言をする。





本時の振り返りをし、自己評価をする。
次の単元への見通しをもつ。
 
学習計画表


本単元の学習を振り返らせ、学習計画表に記入させる。



次の学習への見通しをもたせる。
 

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学習計画表は、単元を通して同じものを使用しています。また、同一番号のワークシートはすべて同じ内容です。