課
題
解
決
|
3 ウェビング法を用いて、「食
生活」という言葉から思い付
く言葉を、ワークシ
ートに記
入する。
4 食生活の振り返りチェックシ
ートを記入し、点数を付け
る。
5 食生活の振り返りチェックシ
ートの項目について、気付き
を出し合う。
(生徒の発言例)
・自分ができていないのは何?
・他の人はどうなのだろう・・・
・Aさんは茶碗洗いをしているんだ |
6 自分の食生活の振り返りチ
ェックシートの記入して、気
付いたことをワークシートに
書く。
(生徒の気付き例)
・自分は間食をしていないからいいな
・嫌いな物は、あまり食べたくないな
・みんなは手伝いをしているのかな |
7 次時の調理の説明を聞
き、ペアでみそ汁の調理の
ための話し合いをし、手順
や方法をワークシートに記
入する。
(生徒の記述例)
・おいしいみそ汁のポイントってどん
なのだろ
う?
・調理実習ができて嬉しいな
・いりこの使い方はどうだったかな?
・大根はどんな形に切ろうかな?
・2人分って作ったことないな
・野菜の皮むきしたことがないな |
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・小学校での学習内容などを想起させ、
「食生活」という言葉から思い付く言葉を
自由に書かせることで、食生活の学習内
容への関心をもたせる。
・今後の授業の資料となることを伝え、今
までの食生活を振り返ってありのままを
書くよう指示する。
・おおまかな目安として見るための点数な
ので、細かな検討は必要としない。
・生徒自身の間食や食べ物の偏りなどを
話題にさせる。
・家庭内での食事時間など、プライバシー
に関することは避け、あまり深入りはさせ
ないようにする。
・項目ごとに気付きが書けるように、振り返
る時間を十分に取る。
・気付きを出し合っての話し合いは調理の
後(第3時)で行う。
・自分のよい点についても書くように、伝え
る。
・ペアで話し合いをさせる。
・話し合う時間をきちんと設定してお く。
・第2時の調理実習の中で自分自身の問
題点に気付かせるため、教師側で作り方
等の説明はしないようにする。
・野菜の切り方などは、その名称を覚えて
いないことも考えられるので、小学校の
教科書に出てきた野菜の切り方のプリン
トを 各ペアに配付しておく。 |
ワークシートNO.1@
生徒のワークシート@
ワークシートNO.1A
(食生活の振り返りチェックシート)

ワークシートNO.1B
生徒のワークシートA
【関心・意欲・態度 】
自分の食生活に関心をもち、問題点に気付くことができる。(ワークシート)
ワークシートNO.1C
生徒のワークシートB
【生活の技能】
見通しをもって、おいしいみそ汁の調理計画を立てることができる。(ワークシート)
野菜の切り方プリント
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