活用事例

個別アセスメントシートを活用した支援例
落ち着きがなく，イライラすることが多い子への支援		マイペースのため集団での活動を避けがちな子への支援
	友達とうまくかかわりをもつことができずに，ちょっとしたことでいらいらすることが多く，友達に手を出すことがある。		自分のペースで行動するため，集団の活動に参加することが難しい。また，友達との会話では，一方的に話すことが多いため，集団の中では孤立しがちである。
活動へ参加するエネルギーが低い子への支援		友達へのかかわりが苦手な子への支援
	つらいことや本人にとって大変なことを乗り越えるエネルギーが低く，活動に参加できない。自分から話し掛けたり，尋ねたりすることが難しい。		学校生活の中で，言葉を発することはほとんどない。少人数の中では，時折笑い声を出すことがある。家庭では会話ができている。昨年度より教室に入ることが難しくなっている。
自分で学習することが苦手な子への支援		友達と協調することが難しい子への支援
	一斉学習の中で参加しないことがあったり，集団生活の流れにのれないことがある。注意を傾け話を聞くことができずにいるため，何をどうしていいのか分からずにいる。		他の友達とのかかわりも少ない。友達への一方的なかかわりが多く見られる。