展
開
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3 |
Vの場面の内容を読み取る。
(1) |
クジャクヤママユを手に入れたときの気持ちを、文章中から抜き出す。 |
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(2) |
クジャクヤママユを手に入れるまでの「僕」の心情が分かる記述に印を付ける。 |
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(3) |
(2)の記述に対する「僕」の心情を考える。
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(4) |
盗みを自覚し、クジャクヤママユをつぶすまでの「僕」の心情が分かる部分に印を付ける。
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(5) |
(4)の記述に対する「僕」の心情を考える。 |
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(6) |
「僕」の心情の変化をワークシートに心情曲線として書き込む。 |
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ワークシート
B
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○ |
「大きな満足感」という言葉を提示し、この言葉の前後の心情の変化を読み取ることを知らせる。 |
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○ |
「僕」の気持ちの高まり、変化に気付かせる。
〔気付かせたい気持ち〕 |
・ |
興奮して |
・ |
待ちきれない |
・ |
紙切れを取りのけたい |
・ |
宝を手に入れたい |
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○ |
印を付けた記述を基にして、「大きな満足感」までの「僕」の心情をワークシートにまとめて記述させる。その際、自分の言葉で書くように指示する。
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○ |
「僕」の気持ちの変化に注目させる。
〔注目させたい記述〕 |
・ |
良心が目覚めた |
・ |
下劣なやつ |
・ |
恐ろしい不安 |
・ |
冷たい気持ち |
・ |
びくびくした |
・ |
何もなかったよう… |
・ |
僕の心を苦しめた |
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○ |
(3)の学習活動と同様に行う。 |
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○ |
この場面で心情が変化する記述を手掛かりに心情曲線を書き込ませ、登場人物の心情の揺れを視覚的にもとらえさせる。 |
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イ−2
文章の記述を根拠として、登場人物の心情を自分の言葉で表している。
【ワークシートBの記述】
◆「どきどき」や「びくびく」などの擬態語を探させ、それをもとに心の声を考えさせる。自分の言葉で書けない場合は、文章中の言葉を使って人物像や心情をまとめるように指示する。
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