展
開
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2 |
本文の情報を場面ごとに整理する。
(1) |
前時に、時間の流れに着目して分けた場面を確認する。 |
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第一章(現在) |
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・ |
第二章(過去) |
(2) |
第一章(現在)、第二章(過去)で、章ごとに出来事を整理する。 |
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・ |
起こる出来事を時系列で整理して場面の移り変わりを把握する。 |
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・ |
語り手(視点となる人物)が誰かを把握し、その人物の行動と心情をワークシートに整理する。 |
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3 |
整理した場面の中から、脚本化に適した部分を選ぶ。
〔選ぶ基準〕 |
@ |
事件が起こっている。 |
A |
登場人物が複数いる。 |
B |
人物描写や情景描写が多い。 |
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ワークシート
A
蛍光ペン
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○ |
語り手(視点となる人物)に起きた出来事を中心に、話の展開を理解して、脚本化に適した場面がどこかを考えるように促す。 |
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○ |
〔選ぶ基準〕を参考にして脚本化に適した場面を学級で絞る。
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○ |
学級で絞り込んだ場面のうち、自分が脚本化してみたいと思う場面を選択させる。
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※ |
本教材では二つの場面がその基準に該当する。 |
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イ−1
集めた情報を目的に応じて整理することができている。
【ワークシートAの記述】
◆整理する項目のはっきり分かるワークシートを使用し、細かく指示と助言をする。
ウ−1
「少年の日の思い出」の文章の中の特徴的な言葉に関心をもって、抜き出すことができている。
【ワークシートAの記述】
◆具体的に例示をしたり、友達と意見交換をするよう促したりする。 |