話合い活動のよさを生かした 学級活動内容(2)の授業を提案します。

平成22・23年度 佐賀県教育センタープロジェクト研究

小・中学校特別活動研究委員会 〈第1年次〉

     
   本研究では、新学習指導要領特別活動の学級活動内容(2)において、児童生徒による話合い活動を効果的に取り入れた学級活動の指導の在り方について研究を進めました。
 学級活動内容(2)に挙げられているものは、個に関わる内容がほとんどです。しかし、この「個」とは「集団活動の中での個」であり、集団を育てることが個を育てることにもつながるのです。児童生徒一人一人の個の問題を学級集団の問題として捉え、話合い活動によって解決方法を見いだしていくことは、児童生徒に互いに認め合おうとする人間関係の形成を促し、望ましい人間関係の中で、児童生徒は自分に自信をもち、自分の個性を生かすことができるようになると考えます。
 そこで、学級活動内容(2)において効果的に話合い活動を行うための授業モデル及び授業モデルを基にした授業実践を提案します。また、話合いへの意欲を高めたり、自己の振り返りを促したりするワークシートや振り返りカードについても提案しています。
 望ましい集団活動の中で児童生徒の個性を生かす学級づくりに、是非ご活用ください。
 
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話合い活動を生かして個人目標を自己決定させる授業モデル
授業モデルを基にした授業実践小学校6年生中学校1年生
話合いへの意欲を高めたり、自己の振り返りを促したりするワークシートや振り返りカード小学校中学校
研究委員 森 宜幹 (佐賀県教育センター) 宮崎 淳子 (佐賀県教育センター)
  家永 裕行 (城南中学校) 松野 克巳 (外町小学校)
  中川 君隆 (鹿島東部中学校) 原田 亮一 (北茂安小学校)
  堤 三奈 (湊中学校) 河村  賢 (御船が丘小学校)

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最終更新日:2011-03-30