話合い活動のよさを生かした学級活動内容(2)の授業を提案します。

2 研究の実際

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(6) 授業で使用したワークシート
【小学校用】ワークシート
話合い活動を進める上で役に立つワークシート集です。実際の授業に御活用ください。
下の項目のアイコンをクリックしてください。
  ○話合い活動で児童が使うワークシート
 
【話合いの進め方】
【学級会ノート】
1  児童が話合いの進め方を確かめるために使います。
 話合いをスムーズに進めることができるようになります。
  司会団になった児童は、このカードを手掛かりに話合いを進めていきます。
  話合いの順序の中に「学級の歌」や「○○賞の発表」が入っています。これがあることで、話合いの雰囲気がよいものになったり、話合いが活性化したりします。学級の実態に応じて工夫をしてください。 
2  児童が前もって自分の意見を書いて話合いに臨むために使います。
 自分の考えをまとめることができます。また、発表することへの後押しにもなります。
 議題、提案理由、めあて、柱などは計画委員が記入し、配ります。児童は1、2、3の各柱ごとに考えを書いておきます。
  教師が話合いの前に目を通し、励ましの言葉やアドバイスなどを書いておくと児童の話合いへの参加意欲を高める助けとなります。
1
ワード版
3
一太郎版
2
ワード版
3
一太郎版
       
【振り返りカード】
【振り返りワークシート】
3  自己決定したことを書き、振り返りをするときに使います。
 教室に常時掲示しておくと、実践への意識付けとなります。また、児童同士が励まし合う材料にもなります。話合いごとにこのカードをファイリングすることで、自分のがんばりを後で振り返ることもできます。
 実践したことを適宜振り返り、最後に実践した感想を書きます。 カードの下の方に付けているグラフは、自分のめあて達成度を表すものです。日にちを書きこんで記入すると、達成の様子を児童が視覚的に捉えることができます。
4  実践の後、振り返りの時間を1時間設けたときに使います。
 お互いのがんばりを認め合うことで人間関係がよいものになっていきます。 また、自尊感情が高まったり、実践の継続への意欲が高まったりします。
 友達が実践していたときのがんばりや、向上したところを書いて渡し合います。
 書いてもらえない児童がいないように、グループで書き合うなどの工夫が必要です。
2
ワード版
3
一太郎版
2
ワード版
3
一太郎版
 

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最終更新日:2011-03-30