技術・家庭科(家庭分野) | 〜課題選択学習を取り入れた食生活指導の工夫〜 | ||||||
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他の内容における展開例 1
題材 | 「ひき肉料理にチャレンジしよう」 内容A(2)(1) | |||||||||
ねらい | ||||||||||
1 肉(ひき肉)の調理の特徴を理解し,それぞれの調理にあった方法で調理ができる。 2 栄養バランスやいろどりを考え,つけ合わせやサラダの材料を選び調理ができる。 3 実習した調理を取り入れて,1食分の献立作成ができる。 |
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課題選択学習の課題例 | ||||||||||
○ ハンバーグステーキの調理のコツを解明し,おいしく調理しよう。 ○ スパゲティミートソースの調理のコツを解明し,おいしく調理しよう。 ○ ロールキャベツの調理のコツを解明し,おいしく調理しよう。 |
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授業の流れ・留意事項 | ||||||||||
・ ひき肉の調理の特徴(肉の調理性)について共通に学習し,その後,調理実習の題材を課題選択させる。(課題ごとにグループ編成する。) ・ 課題ごとに,調理材料や調理方法についての疑問点から,副材料の働きやなぜそのような調理操作を行うのかを調べさせた後,調理計画し,調理実習する。 ・ 献立学習として,つけ合わせの工夫と実習後の1食分の献立作成を取り入れる。 ・ 基本的な調理操作がある程度できるようになった,実習の3〜4回目に設定する。 |
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指導計画 (6時間計画) | ||||||||||
・ 肉(ひき肉)の調理の特徴や調理のコツを知ろう(調理題材:課題の選択) (2時間) ・ つけ合わせの工夫と調理計画 (1時間) ・ 調理実習「ハンバーグステーキ・スパゲティミートソース・ロールキャベツより選択」 (2時間) ・ 献立作成「実習した調理を取り入れた1食分の献立」 (1時間) * 他の課題の「調理のコツ」については,実習後プリントして配布し,利用できるようにする。(家庭で利用) * ミートソース・ロールキャベツの調理に関する資料を配布する。 |
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授業資料 | ||||||||||
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