地元をPRしよう

単元名

地元をPRしよう(12〜18時間) 【(2)情報の収集・発信と情報機器の活用 イ.情報の発信と共有に適した情報の表し方】

単元について

地元をPRするプレゼンテーションを作成し,Webページとして発信する。さらに,制作物の自己評価や生徒相互の評価をする。

単元の目標

(1) 情報通信ネットワークを活用して地元に関する情報を収集・発信する。
(2) 収集した情報の信憑性などを考慮し,地元PRの情報を発信する。また,作品を相互評価し,改善点を考える。
(3) プレゼンテーションソフトウェアを使用して地元PRを作成し、発表する。さらにWebページとして保存し,発信することができる。
(4) 情報通信ネットワークを通して,必要となる情報を効率よく検索・収集するための方法を理解している。

単元の評価規準
  ア 関心・意欲・態度 イ 思考・判断 ウ 技能・表現 エ 知識・理解
内容のまとまりごとの評価規準 情報通信ネットワークやデータベースなどの活用に関心をもち,実習課題の解決を通して情報を効果的に収集・発信しようとするとともに,情報の収集・発信における問題に対処しようとする。 情報通信ネットワークやデータベースなどを活用して情報を収集・発信する方法を工夫するとともに,情報の信憑性やプライバシーへの配慮などを考える。 情報通信ネットワークやデータベースなどを活用して情報を効率的に検索・収集し,効果的に発信・共有する。 情報を効率的に検索・収集する方法,情報を発信・共有するための工夫や取決め,情報の収集・発信における問題点と対処法を理解している。
単元の評価規準 情報通信ネットワークなどに関心をもち,地元についての情報を収集する。さらに地元のPRをプレゼンテーションソフトウェアで作成し,Webページとして発信する。 地元をPRするために適切な方法で情報を発信しようとする。情報発信の結果を相互評価し,改善を考える。 プレゼンテーションソフトウェアを使って,地元のPRを適切に伝えることができる。さらに,作成したプレゼンテーションをWebページとして保存し,発表する。  地元に関する情報を効率的に検索・収集,また,発信・共有するための方法について理解している。
 

本時の目標

(1) プレゼンテーションの手段を選択できる。
(2) 地元のPRに使える場所を選択する。
(3) 地元に関する情報をインターネットを使って効率的に収集する方法を理解している。 

授業展開例 1限目 2限目 3限目 4〜10限目 11限目 12〜18限目
段階 学習活動 指導上の留意点 評価
導入
5分
自分の出身地のPRをすることについて考える。
地元についてインターネット等を使って調べ、プレゼンテーションソフトウェアを使って地元をPRする。
   
展開
40分
何を使用してPRするかを考える。 PRするための適当な手段を考えさせる。  (思考・判断)プレゼンテーションの手段を選択できる。〔評価方法,行動観察〕 
PRする場所を選択する。 3〜5箇所を目途に選択させる。 (関心・意欲・態度)地元のPRに使える場所を選択する。〔評価方法,計画書〕 
それぞれの場所についての情報を収集する。 インターネットで情報を収集させる。 (知識・理解)地元に関する情報をインターネットを使って効率的に収集する方法を理解している。〔評価方法,計画書〕 
まとめ
5分
計画書(PDF)を提出する。    

計画書