携帯と情報モラル

本時の目標

(1) 携帯電話が学校でなぜ禁止されているのかについて様々な角度から考え自分の意見をまとめる。
(2) 携帯電話の出会い系サイト等による青少年の被害状況のデータから、携帯電話を使った悪質な犯罪
   が発生している事実やその危険性について理解する。
(3) 携帯電話の利用も含め高度情報化社会において求められる自己責任や、犯罪に巻き込まれないため
   の安全管理について考え、自己責任能力や安全管理能力を見に付ける。
(4) 校則が、生徒の行動を縛り、規制するためにあるのではなく、生徒自身を悪質な犯罪・トラブルから守る
   ために存在することを理解する。

授業展開例 1限目 2限目 3限目 4限目 5限目
段階 学習内容 指導上の留意点 評価
導入
5分
本時の学習内容を知る。 前時の復習  
展開
40分
携帯電話が学校で禁止されている理由を考える。 なぜ禁止なのかワークシート1に記述させ発表させる。 (思考・判断)
 携帯電話が学校でなぜ禁止されているのかについて、様々な角度から考察しようとする。  
生徒指導上の問題を知る。 生徒指導の研究集録をじっくり読ませる。

身近な事案があれば個人情報の流出を十分考慮し情報を提供する。

まとめ
5分
学校の規則の確認 自己規制能力が重要であること知らせ学校の規則に従うよう注意を促す