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(1)調査の趣旨

 

 県教育委員会は、小学校及び中学校学習指導要領に示されている目標や内容の実現状況を把握するための教科に関する調査、児童生徒の学習に対する意識・態度・生活習慣及び教師の指導に関する意識を把握するための意識調査を学習状況調査として実施しています。
 また、各学校においては、学力向上を図るために児童生徒一人一人の調査結果を踏まえた指導法改善を行うものとし、県教育委員会においては、課題解決に向けた施策の見直しや充実を図っていくものとしています。
 
なお,調査にあたっては,市町教育委員会と県教育委員会が協力し,一体となって実施します。

   

(2)調査実施教科及び対象学年

   教科に関する調査により、小学校5・6年生4教科(国語、社会、算数、理科)、中学校1年生4教科(国語、社会、算数(数学)、理科)、中学校2・3年生5教科(国語、社会、数学、理科、英語)について、学習指導要領における各教科の目標や内容の実現状況を調査します。
(小学校6年生,中学校3年生の国語,算数・数学,理科は全国学力・学習状況調査の問題を使用します。)
 
 対象学年  4月16日(月)  4月17日(火)
 小学校  5年生 理科 社会   国語 算数        
 6年生 社会     国・算A 国語B 算数B 理科 質問紙  
 中学校  1年生 理科 社会   国語 数学        
 2年生 理科 社会 英語 国語 数学        
 3年生 社会 英語   国語A 国語B 数学A 数学B 理科 質問紙
   平成24年度は4月16日(月)、17日(火)に実施し、実施後は各学校で採点を行って、その結果を教科設問ごとに諸調査集計・分析システム(教職員ポータル(※)へログインして利用)に5月2日(水)までに入力することとしています。併せて、5月11日(金)までに意識調査の回答結果についても入力します。

※佐賀県小・中学校学習状況調査の入力やデータをダウンロードするときに使う最初の入り口のページです。(図1)
(ログインには、証明書とユーザーID、パスワードが必要です。)



図1 教職員ポータル ログイン画面
   平成24年度の実施要項はこちら
 

(3) 調査結果の公表と活用

   諸調査集計・分析システムから、利用者に応じて地教委・事務所別、学校別、学級別、個人別の調査結果の返却と「分析ツール」の提供をしています。各学校等で、調査結果を分析し、学力向上や学習習慣・生活習慣に係る課題を明らかにするとともに、教師の指導法改善と児童生徒の学力向上にご活用ください。県教育委員会は、各学校における校内研修や各種研修会の開催等を通して、教員の指導力向上を支援しています。
   
  ・H23県調査の結果(教科及び意識調査の分析)はこちら(平成23年7月15日)
  ・H22県調査の結果(教科及び意識調査の分析)はこちら(平成22年8月10日)
  ・H21県調査の結果(教科及び意識調査の分析)はこちら(平成21年7月28日)
 
 
 
   
  平成24年度 全国学力・学習状況調査について
 文部科学省は、平成24年度調査については平成24年4月17日(火)に実施することとしています。対象は小学6年と中学3年の全児童生徒を対象として全国的な抽出調査により行うこととしています。
 

平成24年度全国学力・学習状況調査について(通知)
  平成22年度全国学力・学習状況調査の調査目的を以下のように示しています。
 

平成24年度調査の調査目的
義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。また、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。

 
   小学校第6学年と中学校第3学年の児童生徒を調査対象として、国語・算数(数学)・理科の教科に関する調査と児童生徒及び、学校に対する生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査からなっています。
本調査は、平成19年度から悉皆調査として始まりましたが、これまでの悉皆調査の結果として、全国及び各地域からの信頼性の高いデータが蓄積され、教育に関する検証改善サイクルの構築も着実に進んでいることを理由に、平成22年度からは、調査方式を悉皆調査から抽出調査に切り替えられています。また、希望利用方式をとり、抽出対象外の学校は、学校の設置管理者の希望により、調査を利用することができることとしています。
   
  ・平成23年度全国学力・学習状況調査について(通知)はこちら(平成23年3月18日)
  ・平成22年度全国学力・学習状況調査の結果分析について(佐賀県)はこちら(平成22年8月24日)
  ・平成22年度全国学力・学習状況調査の概要(文部科学省)についてはこちら
  ・H21全国調査の結果二次リリースはこちら(平成21年10月30日)
  ・H21全国調査の結果(速報)リリースはこちら(平成21年8月27日)
 
過去の全国学力・学習状況調査問題は
こちらから
 
 平成19年度調査問題 調査問題 正答例 解説資料
 平成20年度調査問題 調査問題 正答例 解説資料
 平成21年度調査問題 調査問題 正答例 解説資料
 平成22年度調査問題 調査問題 正答例 解説資料
 平成23年度調査問題 調査問題 正答例 解説資料
   
 

※ 著作権の関係により一部の問題について掲載されておりません。ご了承ください。


※ 調査問題及び質問紙の一部または全部を無断で転載,複製することは禁じられています。


※ なお,学校における利用については,著作権法第35条の規定により,学校その他の教育機関(営利を目的として設置されているものを除く。)において教育を担任する者及び授業を受ける者は、その授業の過程における使用に供することを目的とする場合には、必要と認められる限度において、公表された著作物を複製することができます。

 

  (関係リンク)
  文部科学省 http://www.mext.go.jp/
  国立教育政策研究所
http://www.nier.go.jp/index.html
   
 
   

(1) 分析ツール

   各学校における全国や佐賀県の調査結果の分析と活用を支援するために、教育センターでは分析ツールを開発し、提供しています。本ツールは、マクロ機能を使ったエクセルファイルで、必要なデータを取り込むと自動的に教科別・評価観点別のレーダーチャートや意識調査結果のグラフなどを表示できるようにします。
 ツール及びツールに必要なデータは、教職員ポータルからログインして、諸調査集計・分析システムからツール本体や必要なCSVファイルをダウンロードして、ご利用下さい。
       
 

ア 佐賀県小・中学校学習状況調査分析ツール   

   佐賀県小・中学校学習状況調査の結果の分析と活用を支援するために、教育センターでは平成19年度から各学校や関係教育機関に分析ツールを提供しています。
 この分析ツールでは、大きく分けて4つのグラフやデータが表示されます。
① 県や到達基準と比較した全体的なグラフ
② 学年や学級別の教科ごとのグラフやデータ(図2)
③ 意識調査のグラフ
④ ②と③のデータをクロス集計したグラフ(図3)
 これらを基に、各学校の現状を分析し、指導法改善にぜひ、ご活用ください。


図2 学年・教科別正答率


図3 クロス集計したグラフ

   
       
 

イ 全国学力・学習状況調査分析ツール   

 

 平成19年度から実施されている全国・学力学習状況調査の結果の分析と活用を支援するために、教育センターでは独自に分析ツールを開発し、各学校や関係教育機関に提供しています
 平成22年度から抽出調査となりましたので、県採点・分析委員会で独自に採点した結果を諸調査集計・分析システムからダウンロードすることにより、ツールを使ってグラフなどを表示させることができるようになっています。
 この全国学力・学習状況調査分析ツールでは、大きく分けて5つのグラフやデータが表示されます。
① 教科、設問ごとの正答率を県の結果と比較した表(図4)
② 各教科の正答率、領域別、観点別のグラフ
③ A問題とB問題の相関を見ることができるバブルチャート(図5)
④ 各教科の設問ごと正答率と度数分布のグラフ
⑤ 意識調査の設問ごとのグラフ
 佐賀県小・中学校学習状況調査分析ツールの結果と併せて、該当学年の分析や指導法改善にご活用ください。



図4 観点別グラフ


図5 バブルチャート

   

(2)学力向上に係る学校支援    

   佐賀県小・中学校学習状況調査及び全国・学力学習状況調査の結果の分析・活用について、教育センターでは学校支援として各学校等の研修援助を行っています。各学校の校内研修における児童生徒の学力向上、学校としての指導法改善の取組について、教育センター所員が出向き、それぞれの学校の調査結果の分析データを生かして、研修をサポートしています。
 研修内容等については各学校の事情や要望を踏まえて相談に応じています。また、事前に打ち合わせをお願いしています。
 

 平成22年度実績 支援件数70件

   お問い合わせは研究調査担当までお願いします。(電話:0952-62-5214(直通) 電子メールkenkyu@saga-ed.jp
   
   

(3)佐賀県小・中学校学習状況調査Web報告書

   平成22年度佐賀県小・中学校学習状況調査についての報告書を公開しています。報告書では、調査結果の概要、教科別の分析結果、児童生徒意識調査や教師意識調査の結果などを公開しています。分析ツールで得られた自校のデータと併せて、校内研修などでご活用ください。
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(4)授業に役立つ実践研究    

   教育センターでは、佐賀県小・中学校学習状況調査及び全国・学力学習状況調査の結果分析を踏まえて、本県教育の喫緊の課題である「学力向上」に資するための実践的な研究を進めています。
 小学校国語、小学校算数、中学校国語、中学校数学については、研究の成果として、授業づくりの参考となる「授業展開案」や、授業や家庭学習などで使える「学習プリント」などを作成し、随時公開をしています。また、平成21年度は小・中学校社会科、中学校英語科の研究成果について公開しています。また、平成22年度は小・中学校理科の研究成果についても公開しています。ぜひ、ご活用ください。
   
  授業に役立つ実践研究のページはこちらから。
 

■ H19「学習状況調査を生かした授業改善へのアプローチ」

 

【H20.2.21に発送したリーフレット】
PDF形式 6.38MB
 学習状況調査の結果をどのようにして授業改善に結び付けていくかということを、分かりやすく解説したリーフレットです。
 PDCAサイクルを基にした授業改善の考え方や、子どもの意識と学力に関するデータ、諸調査集計・分析システムについての紹介、学習状況調査の活用法Q&Aなど、学習状況調査の結果概要とこれらの結果を生かした授業改善のプロセスについて分かりやすく示しています。ぜひ、ご活用ください。
 このリーフレットは、平成20年2月に各学校及び関係教育機関に配布しました。
 

■ H21「佐賀県教育センターの教育コンテンツを使った授業改善へのアプローチ」

 

【H21.3.17に発送したリーフレット】 
PDF形式 2.76MB
 佐賀県教育センターの教育コンテンツを使って、学校が抱える様々な課題を解決するアイデアを分かりやすく紹介したリーフレットです。
 これから目指したい授業や指導の在り方、教育センター教育コンテンツの効果的な活用法、教育センターで作成した教育コンテンツの紹介など、学習状況調査からみられた課題などの解決に役立つ情報を満載しています。ぜひ、ご活用ください。
 なお、ここで紹介している教育コンテンツについては、すべて佐賀県教育センターWebページの「授業に役立つ実践研究」のページで公開しています。
 このリーフレットは、平成22年4月に各学校及び関係教育機関に配布しました。

      
         「授業に役立つ実践研究」のページ
 

■ H23「学習評価の進め方」 (小学校の教科・領域) (中学校の教科・領域)

 

 小学校では平成23年4月から新学習指導要領が全面実施されており、中学校においても、平成24年4月から全面実施となります。このことに伴って、新学習指導要領の趣旨を反映した学習評価の考え方についても、国立教育政策研究所教育課程センターから参考資料が示されているところです。
 佐賀県教育センターでは、新学習指導要領に基づく学習評価を各学校で円滑に進めていくための手引きとして、「新学習指導要領における学習評価の進め方」を作成しました。
 各学校における新学習指導要領に基づいた指導と評価を推進していくための手引きとしてお役立てください。


 
小学校 教科・領域


中学校 教科・領域
 
 
■このページに関するお問い合わせは、研究調査担当までお願いします。(電話:0952-62-5214 電子メール:kenkyu@saga-ed.jp)
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