「児童生徒一人一人が居心地のよさを感じる学級集団づくり」について提案します!

現在の位置:  2 研究の実際  (5) 対応策の実施
 
   (5) 対応策の実施
 
   本研究では、小学校は中学年と高学年の実践の2本、中学校は学級と学年の実践の2本、高等学校の実践は1本の実践について紹介しています。
  実践に当たり、研究委員と各研究協力校で実施されたアンケート(「がばいシート」や「Q−U」)結果を基に検討会を行いました。研究委員による検討会を受けて、それぞれの研究協力校でかかわりのある先生方と学級、または、学年の児童生徒の様子や今後の対応策について話合いました。
  対応策については、授業内容に関する内容は主に研究委員が担当し、それ以外の日常の活動に関する内容は学級担任が担当しています。授業を実践する際には、授業内容やグルーピングなど、学級担任と綿密な打合せをするようにしました。また、授業をはじめ、実施した対応策が適切であったかについての検証を研究委員で随時行いました。そして、実践後のアンケート結果を受けて、研究委員で考察を行いました。 
 
        
   <本研究の実践の進め方>  
          実 施 内 容              活 用 し た 資 料
@ 実践前のアンケート結果を受けての
教育センター研究委員による検討会 
・各研究協力校で実施されたアンケート(「がばいシート」や「Q−U」)
「学級把握シート」「検討会シート」
A 研究協力校での関係職員との検討会 ・「学級把握シート」「検討会シート」
B 学級担任を中心に対応策の選択・計画 「対応策シート」
C 対応策の実施 ・授業の展開案、ワークシート等
  (随時) 対応策の検証 ・授業の展開案、ワークシート等
D
実践後のアンケート結果を受けての
教育センター研究委員による検討会
・各研究協力校で実施されたアンケート(「がばいシート」や「Q−U」)

 
▲このページの先頭に戻る
 
 
         


Copyright(C) 2013 SAGA Prefectural Education Center. All Rights Reserved.