過程 |
学習活動 |
教師の指導・支援 |
評価規準と評価方法・資料 |
| 導入 |
| 1 |
「この星に生まれて」を二部合唱する。
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| 2 |
本時のめあてを確認する。 |
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| ○ |
姿勢・口の形・声・顔の表情などの発声フォームを確認し、できている児童をほめて全体にも広がるようにする。
はげまし色カード・・・オレンジ(口の開け方)
水色(姿勢) ピンク(顔の表情) |
| ○ |
Bの部分の表現の工夫を振り返り、手掛かりとした音楽を形づくっている要素について確認する。 |
| ○ |
曲全体の表現の工夫をして、クラスで決めた思いが聴き手に伝わるように表現をすることを確認する。 |
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| 展開 |
| 3 |
「この星に生まれて」の曲全体の表現の工夫をする。 |
| 手掛かりにさせたい〔共通事項〕 |
(ア)強弱 旋律
(イ)反復
音楽の縦と横の関係 |
(1)Aの部分の旋律を歌っ
て表現の工夫を決める。 |
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(2)Bの部分の旋律を歌っ
て表現の工夫を決める。
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(3)Cの部分の旋律を歌っ
て表現の工夫を決める。 |
| 4 |
曲全体の表現の工夫を振り返る。 |
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| ○ |
第1次で録音していた歌声を聴かせて、これまでの活動を振り返り、今日のめあてへの意欲を確認する。 |
| ○ |
音楽を特徴付けている要素や仕組みを手掛かりに、クラス全員で、歌って試しながら表現の工夫を決めることを確認する。
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| ○ |
全員で話し合い歌って試しながら、表現の工夫を決め、拡大楽譜に書き込む。 |
| ○ |
表現の工夫をするときや発言するときに使えるように、音楽を特徴付けている要素や音楽の仕組みを掲示しておく。 |
| ○ |
旋律や音楽の縦と横の関係についてなど、主な要素についてもう一度確認する。
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| ○ |
全員で歌うとき、音楽を形づくっている要素を手掛かりに表現を工夫したところが伝わるよう歌唱表現させる。 |
| ○ |
自分は、どう歌いたいのかをワークシートに記述するよう指示する。
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| まとめ |
| 5 |
「この星に生まれて」の二部合唱の仕上げをする。
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| 6 |
卒業式までの見通しをもつ。 |
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| ○ |
全体で話し合って決めた表現の工夫を生かして、思いや意図をもって歌うことを告げる。
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| ○ |
今後の活動への意欲がもてるように、これまでの活動について賞賛し、卒業式で歌うときの姿をイメージさせ、励ます。 |
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| ・ |
表現の工夫をして、思いや意図をもって表情豊かに歌うことができる。
(音楽表現の技能)
【活動の観察】
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