国語科授業の「あったらいいな!」を形にします。

 授業展開案4  単元名「人物紹介のパンフレットを作ろう」 5/9時の本時案
本時の指導 
指導目標
  (1) 集めた情報を、作成するパンフレットの目的や意図に応じて、整理、編集させる。
(2) 図解や表現技法の特徴を知らせ、目的に応じて使えるようにする。
本時の展開
過程
学習内容及び学習活動
教材・資料
指導上の留意点
評価規準と評価方法
◆Cの状況にある
生徒へ
の手立て



1 本時の目標を知る。
集めた情報を整理、編集して
割り付け(レイアウト)を考えよう
学習計画表 ○学習計画表を用いて、学習の目標と流れを確認させる。  















2 前時までに集めた情報を、作成するパンフレットの目的や意図に応じて、整理、編集する。














3 作成するパンフレットの目的や意図に応じて、割り付け(レイアウト)を考える。
ワーク
シートA


ワーク
シートB


ワーク
シートB記入例


○作成するパンフレットの目的や編集意図を確認し、これに応じた表現の工夫をさせるようにする。
○作品名・作者名、人物像の説明、人物評などパンフレットに必要な項目を確認し、必要に応じてキャッチコピーを用いるとよいことを確認する。
○キャッチコピーの表現の工夫については、以下のようなことを説明する。
〔効果的な表現の工夫〕
  ・疑問提示型
  ・リズム重視型
  ・多義語活用型
 ・比喩表現型          など

○教科書の割り付けの例を参考にして、自分が作成するパンフレットの割り付けを考えさせる。
○下書きではないことを知らせる。
ア−1・イ−1 集めた情報を目的や意図に応じて、表現を工夫し、整理、編集している。
【ワークシートBの記述】











イ−2 伝えたいことが明確に伝わるように効果的な表現の工夫や、紙面構成を考えている。
【ワークシートB記述】
◆目的や意図に応じた表現の工夫をさせる。


4 本時の学習を振り返り、学んだことを明らかにして、次時の見通しをもつ。 学習計画表 ○グループ内で作業の経過を報告し合わせ、アイディアを共有させる。
○割り付け(レイアウト)をする際のよいアイディアがあれば、学習計画表に記録をさせる。
○学習計画表を用いて、次時は下書きに取り組むことを確認させる。

ア−1・イ−2・イ−3
パンフレットの割り付け(レイアウト)の工夫について交流して考えを広め、自分の表現に生かそうとしている。
【発言の内容】
【学習計画表の記述】
学習計画表は、単元を通して同じものを使用しています。また、同一番号のワークシートはすべて同じ内容です。