国語科授業の「あったらいいな!」を形にします。

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平成20・21年度 佐賀県教育センタープロジェクト研究〈第2年次〉

中学校国語科教育研究委員会

「活用力に培う国語科学習の在り方」

 
 

 
 
 本研究では、「習得した知識・技能を条件に応じて使う力」を「活用力」ととらえ、その育成を目指すことで、知識・技能の確実な定着を図るとともに、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力をはぐくむ授業の在り方を探ってきました。
  そして、多忙化する学校現場の実態に即し、新学習指導要領のねらいに対応した授業に必要なもの、国語科授業にあったらいいなを次のような形にしました。
 @ねらいや身に付けるべき知識・技能を明確にした言語活動を位置付けた授業モデル
 A授業を支える教材等
是非ご活用ください。
 

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新学習指導要領のねらいに対応し、生徒の実態に即した授業づくりを行うための視点と授業づくりの基本構想を提案しています。
習得した知識・技能を活用し、思考力・判断力・表現力の育成を図るために、言語活動をどのように位置付ければよいかをモデルとして提案しています。
@基礎的・基本的な知識・技能を身に付けさせるための「知識・技能プリント」
A学習したことが身に付いたかどうかを確かめる「確認プリント」
B習得した知識・技能を条件に合わせて使う力をはぐくむ「活用プリント」
の3種類を提案しています。
生徒が授業に臨む際、学習の流れを理解し、学習のねらいを共有する主体的な学習者になるために必要な活動や力に着目したアドバイスシートです。
「読むこと」と「書くこと」についての授業の流れと言語活動の指導のポイントを示した手引きです。
  

        

 

◆平成21年度プロジェクト研究 研究委員

 牟田 和恵  福住 祥子   (佐賀県教育センター所員)
 武富 千穂子  鶴田 晋子  (佐賀県教育センター長期研修生)
 伊東 典子 (東部中学校)  自見 夕子 (三日月中学校)
 中村 なるみ (山内中学校)    

◆平成20年度プロジェクト研究 研究委員

 吉永 淳一 中村 なるみ  (佐賀県教育センター所員)
 川内 善信 (武内小学校)  古川  雅  (久里小学校)
 兵動 敦子 (納所小学校)  鶴田 晋子 (第一中学校)
 田ア 信子 (嬉野中学校)  小笹 泰之 (上峰中学校)
 川原   文  (大和中学校)        ※平成20年度は、当該年度の勤務校を記載
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最終更新日:2010-03-01