つくりだす喜びを味わう児童を育てる図画工作の授業を提案します!!
                                                                             
授業展開案 6/6
(1)本時の目標
  形や色、作者の思いなど作品の特徴を捉えることができる。
(2)評価規準
  形や色、動き、奥行きなどのよさや美しさなどに気付き、その特徴を捉えている。
                                                             (鑑賞の能力)

(3)指導過程

   

過程
学習活動

  教師の働きかけ・評価
(◎:Aの判定基準 ○:Bの判定基準 ●:Cへの支援)

資料
 
導入


1 「きらりタイム」で友達の作品を見合う。
   (きらりタイム) 

 

                                                           

                                                              

  


・   形、色、イメージの視点で工夫
     したところを発表させ、友達か
     ら「ほめほめカード」を書いて
     もらうことで、自信をもたせる
     ようにする。
・   これまでの製作活動を称賛し、
     本時のめあてを知らせる。
  


  形や色、作者の思いなどを考えてみんなの作品を組み合わせよう。
展開



 

 

 

 

 


 

 

 

 

2 どんな組合せ方があるか考える。




3 各自の作品を持ち寄って組み合わせる。
  (ひらめきタイム)

・   参考作品の組合せ方を発表
      させ、組合せの視点を示す。
     @形 A色 Bイメージ
     C動き D奥行き

・  全員に組合せについての考えを
   発表させて、一人一人の意見が
    生かされるようにする。   

        【鑑賞の能力】
◎  形や色、動きなどのよさや美
      しさをいくつか見付けて、作
    者の表現意図を感じ取りなが
     ら組合せを考えている。
○  形や色、動きなどのよさや美
      しさを見付けて、組合せを考
     えている。
   (観察、作品、ワークシート)
   .

● 作品の感想を聞き、見付け
        たよさで組合せを考えるよ
        うに促す。
   
・  組合せの効果を確かめられる
    ように、少し離れた所から見る
    ことを助言する。








     

 

まとめ
4 活動の振り返りをする。





・  めあてが達成できたか自己評価
    をさせたり、活動でよかったこと
    を発表させたりして、自信をもた
    せる。
・  これまでの活動を称賛し、次の
    製作への意欲付けを図る。
 
 

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