|
活 動 過 程 |
下のアイコンを
クリックしてください |
|
事
前
の
指
導 |
○ 題材設定 |
【題材設定】 |
|
自分たちの生活の中から「直したいこと」「気をつけたらもっとよくなること」を振り返らせる。問題点を付箋紙に書かせ、グループで仲間分けをした後、学級全体でどんな問題が多いかを考えて、題材を決めさせる。
|
 |
○ アンケート調査 |
【アンケート】 |
 |
話の聞き方アンケートを実施する。(実態の把握、意識付け) |
 |
○ 第1回計画委員会 |
【原案】 |
 |
教師と計画委員会で、題材名、話合いのめあて、柱などを考えて原案に書く。
役割分担をする。(司会、進行、黒板記録、ノート記録など) |
|
○ 原案の配布 |
|
 |
原案に自分の考えを前もって書き込ませる。
|

|
○ ペア活動 |
【ペア活動】 |
 |
ペアで聞き合うことで、学級会ノートに書いた自分の意見を確認したり書き加えたりさせる。 |
 |
○ 第2回計画委員会 |
|
|
話合い活動の準備と打合せをさせる。
|
|
|
本時の
活
動 |
|
|
提案理由 |
6年○組のみんな授業はだいたいきちんと受けることができています。でも、ときどき、先生や友達の話を聞かずに、近くの人とおしゃべりをしたり、ノートに落書きをしたりしています。みんなが真剣に話を聞いて、授業を受けるためによい方法を考えたいと思って提案しました。 |
話合いのめあて |
・ |
6年○組全員が本気で話を聞き、授業に取り組むために、今の自分や6年○組に合うような方法を考えて意見を出そう。 |
・ |
友達の意見を最後まで聞き、よい考えを自分のめあてに取り入れよう。 |
|
話合いの流れ
|
1 はじめの言葉
2 運動会での応援歌
3 役割の紹介
4 題材の確認 |
5 提案理由
6 話合いのめあての確認
7 話合いの柱の確認
|
|
|
柱1 6年○組のみんなは本気で話を聞き授業に取り組んでいるか。 |
・ |
自分ができた問題を友達や先生が説明しているときに聞いていないことがあります。 |
 |
・ |
先生が黒板に書いているときに、友達と話すことがあります。 |
・ |
先生が大切な話をしているときに聞いていないときがあります。 |
・ |
眠たいときやきついときに話を聞いていないときがあります。 |
|
|
|
|
【話合い活動の様子】 |
|
柱2 本気で話を聞き、授業に取り組むことは、なぜ大切なのか。 |
・ |
人の話を聞いていないと、大事なところを聞きのがして、自分が困るからです。
|
・ |
友達同士でも、話を聞いてもらえないと嫌な気持ちになるからです。 |
・ |
話を聞くと勉強が進んで、自分のためにもなるからです。 |
・ |
先生が話しているときに、おしゃべりをしていると他の人が聞こえないからです。 |
|
|
|
柱3 本気で話を聞き授業に取り組むためにはどうすればよいか。 |
・ |
先生や話している人の方を見る。 |
・ |
他の人が話をしていたら、その人を注意する。 |
・ |
ノートをしっかり取り、違うことをしない。 |
・ |
相手が話しているときには、相手の目を見て話を聞く。 |
|
|
|
|
9 めあてを書く |
13 終わりの言葉
|
事
後
の
指
導 |
○ めあての掲示 |
具体的なめあてを「ふり返りカード」に記入させ、教室に掲示する。 |
 |
|
|
○ 実践活動 |
 |
授業中、友達の発表をしっかり聞いています。 |
|
|
○ 振り返り活動 |
 |
週の間で実践の振り返りをし、その後の実践に生かします。 |
|