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研究担当から |
近年、数多くの出版物や様々な情報機器の発達により、生徒たちは多様な情報を容易に得ることができるようになりました。しかしその反面、読んだ文章を介して思考することは減少してきており、生徒たちの言語生活は決して豊かになったとはいえません。このような状況下で、生徒たちは、言語で伝える内容が貧弱なものとなり、言語に関する感性や技能などが育ちにくくなってきています。 そこで、読んだ文章を介して思考するという作業を通して、自己を取り巻く世界と自己との関係性の中で自らの考えをもち、発展させていくような学習が必要だと考えました。本研究では、「目的をもって文章を読み、読み取った情報から自分の考えを構築する力」を確かな読みの力とし、書く活動と連動させることで、効果的に確かな読みの力をはぐくむことができるような学習指導の展開を提案しています。 |
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研究の実際 |
◇ | 研究の概要 | ||
◇ | 授業実践(中学校) | ||
◇ | 授業実践(高等学校) | ||
◇ | 研究のまとめ |
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研究担当 |
中村 なるみ 森 啓一 (佐賀県教育センター) | ![]() |