キーボードに慣れよう

単元名

キーボードに慣れよう(4時間) 【(1)情報を活用するための工夫と情報機器 イ.情報伝達の工夫】

単元について

 情報伝達の方法にはさまざまな手段があることを理解する。また,文書処理ソフトを用いて自己紹介文等を作成し,その操作方法を習得する。

単元の目標

(1) 情報を伝達する相手に分かりやすく伝えようとする。
(2) 伝達する情報に応じた提示方法を考える。
(3) 情報を伝達する相手に分かりやすく伝えるために工夫をしたり,コンピュータなどの機器を用いることができる。
(4) 情報伝達においてコンピュータなどの適切な活用が必要であることを理解している。

単元の評価規準
  ア 関心・意欲・態度 イ 思考・判断 ウ 技能・表現 エ 知識・理解
内容のまとまりごとの評価規準 コンピュータや情報通信ネットワークなどを活用することに関心をもち,問題解決と情報伝達の活動を目的に応じて適切に行おうとする。 問題解決と情報伝達の活動において,目的に応じ た解決手順や提示方法を自分なりに工夫する。 問題解決と情報伝達の活動において,コンピュータや情報通信ネットワークなどを活用する。 問題解決と情報伝達の活動において,目的に応じて解決手順や提示方法を工夫する必要があることと,コンピュータや情報通信ネットワークなどの適切な活用が必要であることを理解している。
単元の評価規準 情報を伝達する相手に分かりやすく伝えようとする。  伝達する情報に応じた提示方法を考える。  情報を伝達する相手に分かりやすく伝えるために工夫をしたり,コンピュータなどの機器を用いることができる。  情報伝達においてコンピュータなどの適切な活用が必要であることを理解している。  

本時の目標

(1) 積極的に情報交換を行っている。
(2) 話をしないで情報を伝達するための方法を考えることができる。
(3) 情報を伝達する相手に分かりやすく伝えることができる。
(4) コンピュータの電源の入れ方,切り方について理解する。 

授業展開例 1限目 2限目 3限目 4限目
段階 学習活動 指導上の留意点 評価
導入
5分
1年間の計画を理解する。 1年間の授業計画について説明をする。   
展開
40分
アンケートに答える。 回収したアンケートは,集計し,生徒のコンピュータスキルを把握して,今後の指導内容の参考とする。   
コンピュータの電源のON,OFFの練習をする。 コンピュータを勝手にOFFにしないように注意をする。 (知識・理解)コンピュータのON,OFFの方法を理解している。〔評価方法,行動観察〕
自己紹介文を書く。 情報伝達の手段の一つに文字・絵というものがあることを理解させる。 (技能・表現)自分をどのように表現できるか。〔評価方法,自己紹介文〕
話をせずに誕生日順に並ぶ。 声というものも情報伝達の手段の一つであることを理解させる。 (思考・判断)話をしないで情報を伝達するための方法を考え,身振り等,様々な手段を用いている。〔評価方法,行動観察〕
(関心・意欲・態度)積極的に相手との情報交換をする。〔評価方法,行動観察〕
まとめ
5分
情報伝達には様々な方法があることを理解する。    


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