「児童生徒一人一人が居心地のよさを感じる学級集団づくり」について提案します!

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(3)児童生徒理解
 
◆児童生徒の実態把握の方法について

児童生徒の実態を把握して、適切な支援を検討するためには、客観的な共通の基準が必要です。児童生徒に関する情報収集の方法には、「観察法」「面接法」「質問紙法」の3つの方法がありますが、客観的な共通の基準としては「質問紙法」が有効であると考えます。
  質問紙には様々な種類がありますが、本研究では、「がばいシート」と「Q-U」を使用することにしました。「がばいシート」と「Q-U」を選択した理由は、以下の通りです。

児童生徒一人一人の「個人」の状態と「学級集団」の状態を同時に把握することができる
     (「Q−U」「がばいシート」

実践を客観的に評価することができる(「Q−U」「がばいシート」

短時間で実施することができる(「Q−U」「がばいシート」。)

誰でも容易にダウンロードできる(「がばいシート」)
  ★標準化された質問紙である(「Q−U」)

         
         
 以下、「がばいシート」と「Q-U」について、それぞれの特徴や結果の見方について説明します。
   
 
   
 
 
 

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