小学校生活科におけるこれからの「学び」について提案します

 

「作って わくわく あそんで にっこにこ 」  1・2/11時の学習指導略案

本時の目標
持ち寄った素材の特徴に気付き、関心をもってできそうな「遊ぶおもちゃ」について考えようとする。
   
本時の評価規準
(ア)
 身近にあるいろいろな物に関心をもち、遊ぼうとしたり遊びに使う物を作ろうとしたりする。(関心・意欲・態度)
(イ)
 身近にあるいろいろな物の特徴に気付く。(気付き)
本時の展開

主な学習活動
教師の指導・支援、及び◆評価
備考


身の回りの物から作った経験や、できそうな物について意見を出し合う。
本時のめあてをつかむ。
教師が提示した身の回りの物からできそうな物や遊びについて意見を出させるようにする。
身の回りにある物
(空き缶、空き箱、ペットボトルなど)
めあて
          「友だちとあそべるもの」を考えよう



素材にふれ、遊んだり作ったりする。
 





作れそうなおもちゃや遊べそうなことについてワークシートに表し、伝え合う。

伝え合う活動
自分や友達が持ち寄った素材に触れたり切ったりつなげたりしながら、遊びや遊ぶ物についての思いや考えを引き出し、作れそうなものや遊べそうなことについて、ワークシートにかかせるようにする。
   
書いたワークシートや素材に触れたり切ったりつなげたりしたものを基に、考えたことを伝え合わせる。
 
 
◆(ア) 身近にあるいろいろな物に関心をもち、遊ぼうとしたり遊びに使う物を作ろうとしたりする。(関心・意欲・態度)【  発言、行動観察、対話  】
はさみ、のり、セロテープなど




ワークシート@
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友達の考えでよいと思ったりまねしたりしたいと思ったことを書き留める。
 
伝え合ったことから、友達のよい考えやまねしてみたいことなどについてワークシートに書き加えさせる。

◆(イ) 身近にあるいろいろな物の特徴に気付く。(気付き)【 発言、ワークシート、対話 】
 
 
 
 
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最終更新日:2011-03-30