プロジェクト研究 道徳を通して培う情報モラル

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実践7 授業記録 特別活動            実践事例一覧 > 実践7 > 実践7 授業記録

実施学年 中学校1年

資料名 「情報を深く見る」 (自作資料)

ねらい 友達と話し合うことで,自分の意見をより深めさせるとともにメディアの特性を理解し,情報を正しく見つめようとする態度を育てる。

授業記録 をクリックすると動画,をクリックすると静止画を見ることができます。
教 師 の 発 問 生 徒 の 反 応
○情報ソースとはどんなものか分かりますか。  
○みなさんは,ニュースを何から知りますか。 ・テレビです。
・新聞からです。
○今から,ニュースを見てもらいます。

●疑似ニュース番組映像(自作)の提示
 ・音声がない場合
 ・音声がある場合
 
○映像は全部一緒です。挿入されている音楽が違いました。BGMを変えただけでニュースの印象が変わっています。つまり,作り方によって与える印象を変えることができるわけです。だからわたしたちには,情報を読み取る力が求められるのです。今日は,そんな勉強をしたいと思います。 

●ワークシート配布
 
○今からメール文を読みます。危険なメールかどうかを判断してください。
○11種類のメール文を「安全なメール」「注意すべきメール」「危険なメール」に分類してください。ワークシートの当てはまるところにメールの記号を書きましょう。

●A〜Kまでのメール文の読み上げ
●ワークシートに記入 
○ではグループで話し合いをして,意見をまとめてください。どうして安全と考えたのか,どうして危険と考えたのかそれぞれの意見を出し合ってよく話し合うようにしましょう。  
○話し合いが済んだグループから,黒板にA〜Kの札を貼りに来てください。

●A〜Kの記号札を黒板に振り分けて貼付 
 
○メール文を1つずつ検証してみましょう。  
○Fのメールはどうでしょうか。「安全なメール」に分類しているグループが2つありますね。 ・住所,氏名,年齢などを教えるように書いてあるところがおかしいです。
○そうですね。個人情報を教えるように書いてあるので「危険なメール」です。  
○Iのメールはどうですか。「安全なメール」に分類したグループが4つありますね。  
○もう分かるね。白血病の友人を助けるという,このメールはどこがいけないのでしょうか。 ・メールを流してくださいのところです。 
○そう,できるだけ多くの人に流してくださいのところだね。助けてあげたいと思った人。 (生徒の手が挙がる) 
○そうだよね。だけど,こんなときは新聞やテレビなど,他のメディアで確認しよう。

●上記以外のメール文について検証
 
○すべてのメールが「危険なメール」や「注意すべきメール」で「安全なメール」は1つもなかったんです。残念ながら,わたしたちには情報を判断する力が,今のところ育っていないと言えます。  
○大切なことは何かというと,これから先,気を付けていこうと考えることです。  
<教師の説話> 
 メディアリテラシーとは,メディアが伝えるメッセージや情報を正しく読み取ることです。今日,少し学習しましたが,すぐに身に付くものではありません。これから,新聞やテレビなどを見るときに,安易に情報を受け取るだけでなく,「本当かな」とか「そういうことがあるのかな」などと考えながら見てほしいと思います。 

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