授業実践への取組
授業実践の概要 | |
本研究では,研究テーマ及び目標を基に,道徳や特別活動の授業実践を行いました。そして,各教科,特別活動並びに総合的な学習の時間等にルールやマナーの指導を行い,道徳の時間では心に耕す指導を行うというように役割を明確にしています。 特に道徳の授業実践では,研究のねらいでも触れているように「情報ツールの向こうには人がいるということを意識して相手の立場に立ったコミュニケーション」をはぐくむことが重要だと考え授業を構成しています。 |
実践について | |
「心を耕す時間」としての道徳の時間の大切さや,様々なコミュニケーションのトラブルへの対応としての情報モラルの重要性は,言うまでもありません。 本研究では,いかにして「情報モラル」の指導において,「道徳の時間」という切り口から迫ることができるか,また,授業にすぐ使えるような,実践的な研究を目指しました。 研究成果として,授業実践のページでは実践の記録を通して「情報モラル」をどのように取り扱うのかという,「授業スタイル」について提案しています。また,動画や静止画で実際の授業の様子を紹介していますので,参考にしてください。 |
資料について | |
「授業スタイル」として,「情報ツール」を直接取り扱った資料も提案しています。事前・事後の情報ツールの体験活動や児童生徒のコンピュータスキルとも関連しますので,実態に合わせて御活用ください。 それぞれの授業実践のページの一番下に「指導案」「資料」「授業記録」等を用意しています。必要に応じてダウンロードしてください。 |