プロジェクト研究 道徳を通して培う情報モラル

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実践6 授業記録 道徳               実践事例一覧 > 実践6 > 実践6 授業記録

実施学年 中学校1年

主題名 正しい言動  2−(1)礼儀・適切な言動

資料名 「明日香の決断」 (自作資料)

ねらい メールのやり取りをする場面においても忘れてはならない適切な行動があることを知り,話す言葉や文字による言葉を選ぶときにも,相手を思いやる心が大切であることを感じ取らせる。

授業記録 をクリックすると動画,をクリックすると静止画を見ることができます。
教 師 の 発 問
◎は中心発問  ☆は情報モラルにかかわる発問
生 徒 の 反 応
携帯電話が欲しい,使ったことがある,持っている人などのアンケートをとりました。持っている人も持っていない人も含めて,携帯電話を使ったことがある人はどれくらいいたでしょうか。


(35人,39人,37人などのつぶやき)
○32人が携帯電話を使ったことがあると答えました。7人は触ったことがないということでした。  
○どんな機能を使ったことがあるかを聞いてみました。どれが一番多いと思いますか。 ・電話です。
・メールです。
○やはり電話が多いですね。そして,約半分の人がメールを使ったことがあるということでした。  
○今日の話にも,友達とよくメールをしている明日香さんが出てきます。  
●プレゼンテーションで提示しながら「明日香の決断」を範読
●範読後,ワークシート配布
 
○明日香が悪い言葉でメールを打つようになっても「大したことではない。」と思うようになったのは,なぜでしょうか。ワークシート1に書いてみましょう。
●プレゼンテーションによる振り返り
●ワークシート記入
 
○書いたことを発表してください。 ・相手が見えないからです。
・親や先生にばれないからです。
・直接言っているわけじゃないから大丈夫だと思った。
・だれにもばれないからです。
・友達と普通に悪い言葉を使って慣れているから,大したことではないと思った。
メールのことで瞳が怒っているという話を聞いて,明日香が「なぜ。」という言葉を何度も心の中で繰り返したのはどうしてでしょう。

●プレゼンテーションによる振り返り
●ワークシート記入
・瞳に対して悪口を言ったつもりはなかった。
・瞳を怒らせるようなメールを送ったつもりはなかった。
・瞳は自分のことを分かってくれる友達と思ったから
どうして怒っているのか分からない。
・メールに慣れて,ぐちを送ってしまったからです。
・明日香は悪い文章に慣れてしまっていて,
明日香が言いたかったことが瞳には伝わらなかった。
◎☆明日香は「よし,そうしよう。」と言った後にどんな行動をとったのでしょう。
○「誤解だよ。」とメールを打とうとしたけど,結局送らなかった明日香の行動に関して自分の意見をできるだけ詳しく書きましょう。
  
○明日香がどんな決断をしたのか,班のみんなで話し合って,一つに決めてください。一人一人の意見を出し合って,十分に話し合いましょう。 【班での話し合い】
○1班さん,明日香はどんな決断をしたと思い
ますか。
・メールをあまり使わないで,電話で謝った。
○3班さん。 ・直接会って謝って,悪い言葉を使わないように気を付けながら気持ちを伝えようとした。
○7班さん。 ・メールではうまく伝わらないので,電話して誤解だということを分かってもらうまで説明した。
○8班さん。 ・メールを使わないようにして,次の日直接会って謝った。
○6班さん。 ・その日のうちに電話して謝って,次の日,直接会って謝る。
○君だったらどうするの。 ・そのままにしておいて,機会があったら「ごめん。」と言う。
○直接会って,それとも電話でですか。 ・次に会ったときにです。
○5班さん ・電話して謝って,携帯電話を使わないように親に預ける。
○誤解のことはどうするの。 ・謝って分かってもらう。
○4班さん ・メールではなく電話で話した。
○2班さん ・直接会って誤解だということを伝えて,これからは悪い言葉は使わないようにする。
○悪い言葉を使わないのは,話すときですか。それともメールですか。 ・どっちもです。
○みなさんの決断は,明日香と瞳が仲直りした最後の場面につながるようですね。決断は,どれが正解ということではありません。  
○人とコミュニケーションをするときに大切なことは何かということについて,今日の話から思うことを書いてみましょう。

●ワークシート記入
・自分が人と話をしたり,メールをしたりするときに,自分が思っていることをもう一度確認してから,コミュニケーションを取ればいいのではないかと思いました。
・相手の気持ちや意見もきちんと受け入れる優しさも大事ではないでしょうか。
○心のノートの58,59ページを見ましょう。

●心のノートの範読
  

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