ハードウェア及びソフトウェアの両方が学習できる
ソフトウェア(プログラム作成はアセンブリ言語を使います)
・PICで機械制御を行うには、ハードウェアを動かすソフトウェアが必要です。
windowsパソコンで作成して、アセンブルして実行ファイルを作成します。
その後、パソコンからインターフェースを用いてPICにプログラムを転送します。
 プログラムは、テキストエディタで作成します。
 初期設定(PICの形式に応じて記述します)
 動作モード設定(PICのポートをどのように入力、出力使うかを記述します)
 動作内容(レジスタを経由して、入力や出力のデータのやりとりを行います)
 タイマールーチン(CPUと機械の実行時間の処理時間差を調整します)

学習ユニット ソースプログラム作成  アセンブラ

※「学習ユニット」とは、本教材で学習できる内容のまとまりをさしています。
ハードウェア
PICの出力ポートの信号は、モータ駆動用ICに入り、モータを動かします。
・ハンダづけや回路の作成などロボット製作が学習できます。
 タイヤ、モーターコントロールIC
 ブザー、センサ、モード切り替えスイッチがあります。

・ソフトウェアの学習で作成したプログラムが、実行される様子をロボットの
動作で確認できるため、生徒のプログラム作成への意欲が高まります。

学習ユニット   ギヤボックス  機械加工
学習ユニット 以下の学習ユニットを組み合わせて、生徒の興味関心や実習の目標に沿った単元構成ができます。
制御実習の指導用資料として特に必要なものを準備しました。

マイコンと制御

メカニズム

電子回路・部品

プログラム

マイコンの種類、用途、使うための知識を学ぶ。

動かすために必要な部品、知識を学ぶ。

使用する部品の記号と利用するための知識、技術を習得する。

マイコンを動かすためのプログラムの作成の知識、技術を習得する。

 

種類

クロック発生

回路

 

ギヤボックス

タイヤ

機械加工

 

・モーター駆動IC

ノイズと対策

電源

 

ソースプログラム作成

アセンブラ

・プログラムの転送

各項目をクリックすると、詳しい内容を見ることができます。