効果的な情報伝達(ソフトウェアの活用2)

本時の目標

(1) ここでは、情報伝達手段としてインターネットの利用による(電子メールとWebページ)情報伝達手段を前提として、
   表現方法の工夫について考える。
   
(2) インターネットの利用による(電子メールとWebページ)効果的な情報伝達方法のスキルを身に付ける。
 

授業展開例 1限目 2限目 3限目 4〜6限目 
段階 学習活動 指導上の留意点 評価
導入
5分
・電子メールやWebページで情報を伝達する場合、気を付けなければならないことはどういう事か考える。 ・電子メールやWebページは、瞬時に特定の人や不特定多数の人に情報を届けることができるが、直接対話と違ってどういうことに注意しなければならないか気付かせる。  ・電子メールやWebページで情報を伝達する場合、気を付けなければならないことはどういうことか考える。 
(思考・判断)
[行動・観察]
展開
40分
●電子メールでの情報伝達

電子メールでの情報伝達の工夫として、

@文章表現の工夫
A件名
B本文
C署名
Dファイルの添付
においてそれぞれ注意する点があることを理解する。

実習1
実際に、実習室にてとなりの生徒にメールを出してみる。隣の生徒からきたメールを開いて内容がわかりやすいか検討してみる。わかりにくい場合は、どこをどう改善すべきか考え、プリントに記入してみる。
※参考資料 
はじめて学ぶメール


※参考資料
新教科「情報」授業アイデア集
・電子メールで、効果的な情報伝達の工夫を凝らして、隣の生徒にメールを作成して送信する。
(技能・表現)
[行動・観察]
[実習課題]
●Webページでの情報伝達

さまざまなホームページを閲覧して、効果的な情報伝達を行う為に、どのような工夫がなされているのか考える。
  又、携帯電話向けのWebページは、携帯電話の画面が小さいのでどういう工夫がなされているか考える。
実習2
各学校のホームページや検索エンジンを使っていろいろなHPを閲覧し、通常のWebページと,携帯電話向けのWebページを比較してどのような工夫がされているか調べる。
 
・Webページの閲覧を通して、効果的な情報伝達の為にどういう工夫がなされているのか調べる。
(関心・意欲・態度)  
[行動・観察]
[実習課題]
まとめ
5分
・電子メールやWebページによる情報伝達の特徴をとらえ、それぞれの手段に応じた効果的な情報発信や効果的な情報発信の為にどういう工夫が必要なのか理解する。
・電子メールやWebページによる情報伝達の特徴を理解し、それに応じた効果的な情報発信の手法を理解している。
(知識・理解)
[行動・観察]
[実習課題]