効果的な情報伝達(ソフトウェアの活用1) |
本時の目標
(1) いままでの学習で情報伝達手段にはさまざまな方法があることを学習したが、ここでは
コンピュータや情報通信ネットワークの適切な利用が有効であることを体験し、理解する。
(2) ここでは、情報伝達手段として書類(文書)による情報伝達手段を前提として、表現方法の工夫
について考える。又、書類(文書)による効果的な情報伝達方法のスキルを身に付ける。
段階 | 学習活動 | 指導上の留意点 | 評価 |
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導入 5分 |
・旅行計画の提案書を作成する場合どのようなことに気を付けて作成すれば、効果的な情報伝達ができるか考える。 | ・何人かの生徒に質問したり、グループで話し合わせ てもよい。 | |
展開 40分 |
・何人かの生徒が「どういう点に気を付けて文書を作 成すればいいか」発表しているのを聞き、自分の考 えをプリントにまとめる。 ・アンケートの集計結果をうまく伝える為にはどういう 工夫が必要かを考える。 |
・文書による効果的な情報伝達の為には、 @レイアウト Aタイトルや見出し文字の表現 B表による表現 Cグラフによる表現 D図やイラスト、写真による表現 などに気をつけなければならないことを理解させる。 |
・文書による情報伝達をする 場合、どういうことに気を付けなければならないか考えるこつができる。 (関心・意欲・態度) (思考・判断) [行動・観察] [学習プリント] |
・文書作成ソフトを使い、実際に旅行計画の提案書を 作成する。 | ・実習に入る前に、良い提案書の例と、悪い提案書の 例を提示する。又、文書作成ソフトの使い方や使用 上の注意点を説明する。 ・表計算ソフトの使い方を説明する。 ・実習が終了した生徒は、未だできていない生徒の サポートをするように指示する。 |
・パソコンを活用し、文書作成ソフト、表計算ソフトで、効果的な情報伝達が可能な提案書を作成することができる。 (技能・表現) [行動・観察] [実習プリント] |
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・表計算ソフトを使い、アンケート結果を集計し、グラフ 化する。 |
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まとめ 5分 |
・完成した「旅行計画の提案書」を印刷し、提出する。 |