平成22〜23年度  プロジェクト研究「小・中学校理科教育研究」
センター所員と,委嘱した学校所属の研究員で,児童生徒の科学的思考力・表現力を育成するための指導法についての研究を行いました。この研究で,小・中学校共通の1時間の授業の流れを開発しました。

研究の成果をここで紹介しています。(別フレームで表示します。)

平成24〜25年度  特命研究「理科授業改善サポートチーム」
プロジェクト研究の成果をさらに深めるとともに,県内の学校に広げることをねらいとして取り組みました。具体的には,センター所員,学校所属委員(小・中学校の教員),学校教育課指導主事で委員会を組織して,さらなる指導法の研究や小・中連携のあり方,研究成果の広め方などを協議しました。また,各学校所属委員が所属校で公開授業研究会を行いました。公開授業研究会に参加する先生方には小・中学校双方の授業を参観してもらうというスタイルを確立しました。
←年度ごとの公開授業を紹介しています。

平成26〜28年度  「理科力向上サポート」事業
特命研究の取り組みを,さらに県内に広く普及させるために事業化し,継続して実施していくことにしました。毎年,県内のすべての地区で公開授業研究会を行いました。また,県内の全小・中学校ではH25年からH27年度の3年間に一度,代表の先生で公開授業研究会に必ず参加してもらうようにしました。
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