「意思決定を取り入れた討論型の学習」に取り組んでみませんか! |
単元について |
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この単元では、九州地方について、地形や気候などの自然環境に関する特色ある事象を中核として、人々の生活や産業などと関連付けて学習していく。九州地方の学習を通して身に付けた産業の発展と交通インフラの整備との関連性との視点から、私たちの街、嬉野を見つめるとどのようなことが見えてくるか、身近な題材を取り扱うことで具体的な思考力の深まりにつながると同時に、自分の街の将来について具体的な意見をもつことができると考える。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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生徒は、社会科に対する関心が高く、真剣に授業に取り組んでいる。第1学年の「世界の諸地域」で世界の州ごとに地域的特色を大観した上で、主題を設けて授業を行う。世界の各州の学習に興味をもって取り組んでいたが、基本的な学習内容の理解力や資料を読み取る力に個人差があり、話合い活動では十分にその内容を深めることができなかった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○ | 九州地方の地形や気候、土壌などの自然環境における地域的特色と、農業や工業、自然災害を、地図帳や各種資料から生徒に調べさせる。 次に、自然環境と人々の生活や産業との関連を考察させ、各授業の中で、嬉野市との共通点と相違点について自分の考えを表明させる。このような過程を通して、嬉野市の現状の理解と将来的な展望について自分の考えをもたせていきたい。生徒にとって身近な地域を教材として取り上げることで、具体的なイメージをもちやすくなり、話合い活動が活性化されることを期待している。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単元の目標 |
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(1) |
九州地方や嬉野市の自然環境と生活、産業との関係について関心をもち、九州地方や嬉野市の特色を意欲的に追究し、捉えようとさせる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(2) |
自然環境を中核として、人々の生活と産業の関係、嬉野市の現状や将来について多面的・多角的に考察させ、その過程や結果を適切に表現させる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(3) |
地図や資料から、九州地方や嬉野市の自然環境の特色や産業、災害や防災への取組を読み取ったり図表などにまとめたりさせる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(4) |
九州地方や嬉野市の地形や気候などの自然環境に関する特色や、人々の生活や産業と自然環境との関わりについて理解させ、その知識を身に付けさせる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
単元の評価規準 |
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単元の指導計画(全8時間) |
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