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活 動 過 程 |
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事
前
の
活
動 |
○ アンケート調査 |
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仲間づくりアンケートを実施する。(実態の把握、意識付け) |

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○ 題材決定 |
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仲間づくりアンケートを基に全児童と教師で今回の題材を決定する。 |
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○ 計画委員会(司会団、教師などで編成されるもの) |
【原案】 |
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教師と計画委員会で、題材名、話合いのめあて、柱などを考え原案を書く。
題材名を決定し、計画委員会から学級に知らせる。 |

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○ 原案の配布 |
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原案に自分の考えを前もって書き込ませる。
教師は、児童の学級会ノート(原案を貼り、自分の意見を記入したもの)を見て、意見の内容を把握したり、励ましの言葉を書いたりする。 |

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本時の
活
動 |
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6の○の仲間が、もっと誰とでも話したり活動したりするためにはどうすればよいか、みんなで考えよう。 |
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提案理由 |
6の○のみんなは4月より仲良くなってきました。でも、気の合う友達同士に分かれて活動することがあります。そこで、みんながもっといろいろな友達と話したり活動したりして仲良くなりたいと思いました。みんなが協力できると仲良くなるし、クラスが明るくなると思って提案しました。 |
話合いのめあて |
『6の○のみんながもっと仲良く協力できるように、今の自分や6の○に合うような方法を考えて意見を出そう。』
『友達の意見を最後まで聞き、友達のいいところを自分の意見に取り入れよう。』 |
話合いの流れ
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1 はじめの言葉
2 運動会での応援歌
3 役割の紹介
4 題材の確認 |
5 提案理由
6 話合いのめあての確認
7 話合いの柱の確認
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柱1 6の○は誰とでも話したり活動したりできているのか。 |
<自分のこと> |
【話合い活動の様子】 |
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誰とでも話せています。 |
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休み時間なるべく友達を誘っています。 |
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一部の人としか遊んでいないと思います。 |
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卒業までにみんなと仲良くなるためです。 |
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1学期には話せなかった友達とも話せるようになってきました。 |
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まだ、誰とでも話すことはできていません。 |
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ぼくは女の子とはあまり話せていません。 |
<学級のこと> |
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○○さんは、班活動のときに誰とでも話せるからすごいと思います。 |
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組体操の練習のときに声を掛け合っています。 |
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○○さんは周りに話しかけたり遊びに誘ったりしているところがいいと思います。 |
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柱2 誰とでも話したり活動したりすることはなぜ大切なのか。 |
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クラスのみんながもっと仲良くなれてクラスがまとまるからです。 |
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みんなで協力すると、作業も速くなるし、みんなとも仲良くなれるからです。 |
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クラスの絆がもっと深まるからです。 |
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卒業までにみんなと仲良くなるためです。 |
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社会に出たときに、どんな人とも仲良くできることが大切だからです。 |
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柱3 誰とでも、もっと仲良く協力するためにはどうすればよいか。 |
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班の人に一日一回は話す。 |
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男女関係なく話す。 |
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あまりしゃべらない人に挨拶をする。 |
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積極的に話す。 |
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一日15人の人に話し掛ける。 |
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9 めあてを書く
10 話合いの気付き
11 ○○賞の発表
12 先生の話
13 終わりの言葉
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事
後
の
活
動 |
○ めあての掲示 |
具体的なめあてを振り返りカードに記入させ、教室に掲示する。 |
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○ 実践活動 |
日々振り返りをしながら実践する。
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日々の振り返り |
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その日の自分のがんばりを振り返り、◎○
△で自己評価する
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実践後の感想 |
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振り返り活動の時間の最後に実践をしての感想を書く。 |
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目標達成度のグラフ |
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その日の自分の目標達成度をグラフに表す。 |
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<ふり返りカード> |
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○ 振り返り活動 |
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振り返りの時間を1時間取った。 |
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お互いのがんばりや伸びを認め合う時間とすることで、実践の継続への意欲付けとなった。 |
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