小学校生活科におけるこれからの「学び」について提案します

 

「作って わくわく あそんで にっこにこ 」  9・10/11時の学習指導略案

本時の目標
「あそびまつり」を行い、遊ぶ物や遊びなど友達のよさに気付き、お互いの気付きを伝え合うことができる。
   
本時の評価規準
(ア)
 友達と一緒に遊ぼうとし、思ったことを伝えようとする。(思考・表現)
(イ)
 友達の遊びのよさや自分の遊びのよさ、友達と一緒に遊ぶ楽しさに気付く。(気付き)
   
本時の展開

主な学習活動
教師の指導・支援、及び◆評価
備考


1 本時のめあてをつかむ。
「ちょこっとあそびまつり」を想起させ、やり方を知らせる。
・考えて作った遊ぶ物
めあて
         「あそびまつり」で 『よかとこ』 はっけん!



教え合うやり方を確かめる。
  遊ぶ側はその都度、友達の遊ぶものや遊び、友達のよさなどについて気付いたことを付せんに書いて渡す。
  説明する側は、遊ぶものや遊び方の工夫したことなどを伝える。
 

「あそびまつり」で遊ぶ様子
教え合うポイントを確認させる。
  遊びや遊ぶ物について、まねしたいことやすごいなと思ったこと
  伝え方や表情などの友達のよさについて
どの児童も付せんがもらえるように遊びに行く班を指定する。
   
◆(ア)友達と一緒に遊ぼうとし、思ったことを伝えようとする。(思考・表現)【発言、行動観察、対話】

遊んだ後の気付きを付せんに書いて渡す様子

ワークシートE
PDF)

・付せん

・音楽CD(交代の合図用)


3 「あそびまつり」の振り返りをする。
友達からもらった付せんを見ながら、ワークシートに本時の振り返りを記述させる。
 
◆(イ)友達の遊びのよさや自分の遊びのよさ、友達と一緒に遊ぶ楽しさに気付く。(気付き)【付せん、発言、ワークシート、対話】
 
 
 
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最終更新日:2011-03-30