指導の実際 1   もくじのページに戻る
 整理・整頓   第1学年
年間指導計画
目標 1 学 期 2 学 期 3 学 期
自分の物を決められた場所にしまうことができる。
自分の物の片付け方が分かり,使いやすく整理できる。
進んで自分の物やみんなで使う物を整理できる。
指導の手立て 学級活動等での取り組み
道具のしまい方(引き出し・ロッカー),衣服のたたみ方の指導
道徳の時間
「おもちゃかいぎ」
学級活動
「すっきりせいとん」

学級活動
「みんなでつかうものをきれいにしよう」
日常的な取り組み
〈始業前〉
入学当初,道具がきちんとしまえているか確認し,指導する。6年生数名に補助してもらう。
引き出しについては,「しまい方の見本(写真)」を掲示し,視覚的にとらえられるようにしておく。
〈朝の会・帰りの会〉
定期的に引き出しチェックと片付けタイムを実施する。
朝の筆箱チェックをする。
〈休み時間〉
次の授業の「道具の出し方見本(写真)」を黒板に掲示し,それを見ながら準備させるようにする。
机の上だけでなく,引き出しの中,机の周りも意識させるようにする。
合い言葉も一緒に掲示する。
『つくえ・ひきだし・あしもとばっちり,やすみじかん』
〈帰りの会〉
今日の「ピカピカ賞」で,スリッパ並べ・学級文庫の整理・掃除用具の後片付けなどよいことを紹介する。
〈学期末〉
「かたづけじょうずさん」の表彰をする。
〈その他〉
キャラクター「スッキリン隊長」と「かたづけなさい」の活用
家庭へのお願い

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