■■■■「住みやすい街づくりをめざして」を受講した生徒のウェビング■■■■■■■ |
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課 題 気持ちよく滞在してもらう!〜バルーンを通して〜 |
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ウェビング直後の思い(Y.Iさん)… |
私は,「自然とバルーンの町佐賀を創り佐賀をもっと国際的にアピールしたいと思います。それにはまず,日本人だけでなく多くの外国人が訪れるバルーンフェスタにすることが必要です。競技だけでなくもっと多くの人にバルーンを通して佐賀のよさを知ってもらうことから始めなければならないと思います。できれば,近隣諸国の人々を招いて国際交流を進めながら,佐賀を知ってもらう,そうしたら佐賀の人々も自然に国際理解を深めていくのではと思います。我が家でもバルーンの時期はホストファミリーをしています。競技に参加する選手が競技に集中できるように家族全員で応援をしながらも,日本の「家・家族」のよさに触れてもらうことをいつも家族で話しています。そのせいか,毎年ニュージーランドから同じチームの選手のみなさんがやってきてくれます。
そこで,我が家のホストファミリーとしての経験を基に,ホストファミリーをするための,手続きや対応の仕方を表したホストファミリー募集のパンフを作りたいと思います。 |
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■ウェビング中の一口支援 |
「ウェビングでは『バルーンフェスタをもっと発展させたい』という願いが表れていました。また,『住みやすい』から『自然が多い』〜『田畑』につながっています。国際都市として発展する条件として,単に乱開発するのではなく,今の自然やイベントを生かしたいという願いがあるようですね。 |
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■ウェビング直後にできた課題 |
「自然とバルーンの町佐賀を建設しよう!」 |
■テーマに迫る課題づくりのための一口支援 |
近隣諸国の人々を招こうとしても,様々な問題が予想されませんか。招く人々の応募や選抜,予算の問題などです。バルーン競技者の多くは「ホストファミリー」という,ごく普通の家庭に滞在して大会に参加しているようですよ。ボランティアで「ホストファミリー」をしている家庭があるということは,知られていますが,ホストファミリーの家庭と海外の競技者との間にどのような交流があり暖かい人間関係が築かれているかはあまり知られていないようです。また,バルーン期間中は海外から観光や応援で訪れる人も多いと聞きました。そのような人たちにもホストファミリー的な制度があるともっと素敵なバルーン大会になるのではないでしょうか。 |
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ウェビング直後の思い(T.Kくん)… |
家の近所に「ミゾタ」があります。ミゾタは水路やダム,浄水設備等に関わる仕事をしている会社ということは知っていました。会社の仕事以外で、多布施川の清掃活動をしたり,ゴムボートで川下りのイベントをしたりしている会社です。とても好感の持てる会社です。その会社に協力をしてもらいながら,何とか多布施川をきれいな澄んだ川にしたいと思います。祖父母から聞いたことがあります。多布施川にも鯉が泳いでいて,夏は泳げたようです。一部の区間では泳げますが,もっと広い範囲で子どもたちが泳げたり,鯉とは言いませんが,魚が泳ぐのが見えるような川にしたいと思います。そのためにできるプランを作りたいと思います。できれば,地域の人たちとともに。 |
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■ウェビング中の一口支援 |
「『住みやすい町』からは『バリアフリー』や『豊かな自然』につながっていますね。また,ウェビン全体からは,都市化を進めるよりも現状の佐賀を大切にしながら,住みやすい佐賀を創造したいという気持ちが表れているようですね。 |
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■ウェビング直後にできた課題 |
自然と水の町佐賀の創造! |
■テーマに迫る課題づくりのための一口支援 |
佐賀の町自体にもっと緑を多くする計画となると壮大な計画になります。佐賀の山々の自然や海の近くで暮らせるようにといっても限界があるように思えます。そこには,暮らすための設備をあらたに設けなければならないからです。そこで,水の町にもっと迫ってはどうでしょうか。「水とともに」をキャッチフレーズしている「ミゾタ」という地元の
企業があります。また,以前(20〜30年前)は汚かった佐賀の松原川も今は水遊びができるほど澄み切ったきれいな川になっています。生活現場に近い水辺がきれいであったり,そこに生き物が住んでいたりするだけで人々は豊かになれるのではないでしょうか。 |
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