マスコットキャラクターを作る

本時の目標

(1) 画像ソフトウェアの基本的な操作を習得する。
(2) マスコットキャラクターのメッセージ性を表現できるような画像ソフトウェアの機能を考え,適切な機能を選ぶことができる。

授業展開例 1限目 2限目 3・4限目
段階 学習活動 指導上の留意点 評価
導入
5分
本時の学習内容を知る。 「ペイント」を使用して,情報科のマスコットキャラクターを制作することを伝える。

 
マスコットキャラクターの要素を知る。 前の時間に考えたマスコットキャラクターの要素を確認させる。

 
展開
40分
情報科のマスコットキャラクターを制作する。

「ペイント」を起動してキャンバスサイズを設定する。

「変形」→「キャンバスの色とサイズ」を選択して「幅700ピクセル×高さ700ピクセル」を選択させる。

制作するときは広いキャンバスに太い線で描くように説明する。

「戻る」ボタンを押すと直前の状態に戻ることができるので,試行錯誤を繰り返しながら作品を制作することができる利点を説明する。
 しかし,パソコンのトラブルが発生するとせっかくの作業が無駄になる場合もあるので,10分くらい作業をしたら作品を保存することを説明する

(知識・理解)直線・曲線・楕円・塗りつぶしツールなどを上手に使いこなしているか。[評価方法,行動観察]

(思考・判断)キャラクター作成の目的に応じてペイントの機能を使い分ける。[評価方法,行動観察]

制作したマスコットキャラクターを印刷する。

出来上がった生徒から印刷させる。

 
まとめ
5分
次時の学習内容を確認する。 本時の学習内容を確認させ,次時は改善点を取り入れ作品を仕上げることを連絡する。