情報機器を知ろう

単元名

情報機器を知ろう(1時間) 【(3)情報の統合的な処理とコンピュータの活用 イ.情報の統合的な処理】

単元について

身の回りの情報機器の機能と特徴について学習する。

単元の目標

(1) 情報機器などの機能と特徴に関心をもち、その役割やはたらきを知ろうとする。
(2) 目的に応じて周辺機器やソフトウェアを使い分ける。
(3) コンピュータの機能、周辺機器の特徴について理解している。

単元の評価規準
  ア 関心・意欲・態度 イ 思考・判断 ウ 技能・表現 エ 知識・理解
内容のまとまりごとの評価規準 多様な形態の情報が統合できることに関心をもち,情報を統合的に扱うためにコンピュータの機能,周辺機器,ソフトウェアを組み合わせて活用しようとする。 収集する情報に応じた周辺機器やソフトウェアを適切に選択し,目的に応じて情報を統合するためにソフトウェアの使い分けや組み合わせを考える。 周辺機器やソフトウェアを用いて情報を収集し,収集した情報を目的に応じて統合的に処理する。 コンピュータの機能,周辺機器,ソフトウェアを組み合わせることによって多様な形態の情報が統合でき,目的に応じて処理し活用できることを理解している。
単元の評価規準 身近にある情報機器の機能と特徴に関心をもち、そのはたらきについて探求する姿勢をもつ。 目的に応じたソフトウェアの使い分けや組み合わせを考える。 情報機器の利用に応じたアプリケーションソフトを使用して情報を処理する。 身近にある周辺機器の種類とその特徴を理解している。

本時の目標

(1)身近にある情報機器を挙げることができる。
(2)情報機器の種類とその特徴を理解している。
(3)目的に応じてソフトウェアを適切に選択する。 

授業展開例
段階 学習活動 指導上の留意点 評価
導入
3分
身の回りにどのような情報機器があるかを書き上げる。

ワークシート(PDF)

情報機器が単にコンピュータや計算機だけではないことを気づかせる。  (関心・意欲・態度)身近にある情報機器を挙げることができる。〔評価方法,行動観察・ワークシート〕 
展開
40分
書き上げた情報機器の機能と特徴を記入する。   (知識・理解)情報機器の種類とその特徴を理解している。〔評価方法,ワークシート〕 
日常生活に使われているコンピュータの場所を羅列してみる。 コンピュータの場所を羅列し,もし,コンピュータが故障等で使うことができなかったら,どのような不具合が起きるかを考えさせる。 (思考・判断)コンピュータが故障した場合に起こりうる事柄を考えることができる。〔評価方法,ワークシート〕
本校のコンピュータにインストールされているアプリケーションソフトのバージョン及び特徴を書く。 アプリケーションソフトについて,説明する。  (思考・判断)目的に応じてソフトウェアを適切に選択する。〔評価方法,ワークシート〕
まとめ
2分
プリントを提出する。    

ワークシート