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ここでは,生徒の評価活動のねらいを次のように示す。 | |
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以上のようなねらいを踏まえ,次のような生徒の評価活動が考えられる。 | |
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(1)は毎時間の活動の見通しと振り返りを行うシートで,授業の始めにその時間の目標と自分が達成する課題の確認をし,授業の最後に課題の達成度と授業の充実度,そして,活動の振り返りと次への見通しをまとめるプリントである。毎時間集めて,授業中に十分に観察が出来なかった生徒の活動の様子を知る手がかりとし,次の時間の指導・支援の計画にも役立てる。また,本題材における到達課題を生徒に示し,折りにふれて自己評価をさせることにより,生徒自身が自らの到達状況やこれからの課題を意識することができるのではと考える。また,学習が終わった段階で自らの活動のあゆみを振り返ることにより,日本音楽に対する自分の考えの変容などを知ることにもつながると思われる。 |
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(2)は発表会においての相互評価カードで,よさに気付くということに視点をおいて「良かったところ」と「アドバイス」という書き方でまとめるようにしている。
全ての発表が終わったら,その場でお互いにアドバイスカードを交換し,自分の発表に対する感想やアドバイスに目を通す。そして,自らの作品やこれまでの活動についての自己評価を行う。
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