平成27年度 佐賀県教育センター「個別実践研究」
中学校家庭科教育研究委員会
将来にわたり、食生活をよりよくしていこいうとする生徒の育成
−「日常食の調理」の実践化に向けて−
「調理実習で作ったものを家で作ろうと思っても時間がない。」
「土日に作る時間ができたとしても、1人で作るのは自信がないし、材料もそろっていない。」
「だいたい、作れなくっても買えばいいから。」
生徒からよく聞かれる声です。
これらの声を基に、本研究では「日常食の調理」を通して、
家庭科教育の課題である学んだことの「実践化」についての取組を提案します。