次 |
時 |
主な学習活動 |
指導上の留意点 |
評価規準
評価方法 |
指導計画
ワークシート |
一 |
1 |
1 |
教科書の文章や記事を図表にまとめて、図表の形式や効果的な図表の表し方について話し合う。 |
2 |
学習課題「文章に図表を組み合わせて、「『私』の説明文」を読みやすくて印象的なものに仕上げよう」を設定する。 |
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○ |
伝えたい内容に合った形式の図表を選び、その理由について明確に説明させる。 |
○ |
説明の文章を展開する上で、図表が果たしている役割や効果について、明確に説明させ、自分の言語能力について自覚させるとともに課題意識をもたせる。 |
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○ |
学習計画表を基に、学習の課題や学習の流れを理解させ、見通しをもたせる。 |
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[国語への関心・意欲・態度]@ |
図表を用いた説明の効果などを考え、読みやすくて印象的な文章を書こうとしている。 |
【ワークシート@】
【ワークシートA】
【観察】 |
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指導計画1/5
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二 |
2
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3 |
自分について説明するための材料を集めて分類し、書く材料を選び出す。 |
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○ |
自分について説明するための材料を、時間内にできるだけ多く書き出させ、その中から目的や意図に応じて選択させるようにする。
目的 |
=自分らしさを表すため |
意図 |
=図表を使って分かりやすく印象的に伝える |
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[書く能力]@ |
伝えたいことが明確に伝わるように、材料を収集・分類・整理しながら、段落の役割を考えて文章を構成している。(イ) |
【ワークシートB】
【付箋】 |
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指導計画2/5
学習計画表
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3 |
4 |
材料を基に図表をまとめるとともに、構成を考えて説明文の下書きをする。 |
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○ |
全体的なことを述べる段落、1つ1つの材料について詳しく述べる段落など、段落の役割を意識して、どのような順番に並べて書くかを考えさせる。 |
○ |
文章と図表の効果的な組合せについて考えながら、下書きをさせる。 |
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[国語への関心・意欲・態度]@ |
図表を用いた説明の効果などを考え、読みやすくて印象的な文章を書こうとしている。 |
【ワークシートC】
【観察】 |
[言語についての知識・理解・技能]@ |
図表を説明する時に、指示語や接続語を工夫して使っている。(イ(エ)) |
【ワークシートC】 |
[言語についての知識・理解・技能]A |
学年別漢字配当表に示されている漢字を適切に使って文章を書いている。(ウ(イ)) |
【ワークシートC】 |
| 指導計画3/5
学習計画表
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4 |
5 |
グループ内で下書きを読み合い、もっと分かりやすい説明文になるように、 気付いたことを、付箋を用いて伝え合う。 |
6 |
付箋に書かれていることを基に、自分の下書きを見直し、推敲して改善の方向性について考える。 |
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○ |
「読み合うときの観点」を基に下書きを読ませ、よいところを青の付箋に、アドバイスをピンクの付箋に書いてそれぞれの作品に貼らせる。 |
○ |
付箋を観点ごとに整理して貼らせ、自分の下書きの改善点を明らかにさせる。 |
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[書く能力]A |
書いた文章を読み返し、文章と図表とが対応しているか、図表が文章の助けとなっているかなどを確かめ、読みやすくて印象的な文章にしている。(エ) |
【ワークシートC】
【振り返りシート】 |
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指導計画4/5
学習計画表
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三 |
5 |
7 |
説明文を清書し、学級内で読み合い、感想を交換する。 |
8 |
単元の学習を振り返る。 |
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○ |
叙述を引用して感想を述べさせ、作品のよいところを自分の表現に生かすように促す。 |
○ |
学んだことを振り返らせ、身に付けた力と今後の学習や生活に生かすことのできる場面を予想させる。 |
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[書く能力]@ |
伝えたいことが明確に伝わるように、材料を収集・分類・整理しながら、段落の役割を考えて文章を構成している。(イ) |
【ワークシートC】
【振り返りシート】
【ワークシートD】 |
[書く能力]A |
書いた文章を読み返し、文章と図表とが対応しているか、図表が文章の助けとなっているかなどを確かめ、読みやすくて印象的な文章にしている。(エ) |
【ワークシートC】
【振り返りシート】
【ワークシートD】 |
[言語についての知識・理解・技能]@ |
図表を説明する時に、指示語や接続語を工夫して使っている。(イ(エ)) |
【ワークシートD】 |
[言語についての知識・理解・技能]A |
学年別漢字配当表に示されている漢字を適切に使って文章を書いている。(ウ(イ)) |
【ワークシートD】 |

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指導計画5/5
学習計画表
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