「順序を表す言葉」、「数字や絵」、「作るときに気を付けること」を使って、つながりのある文章を書いている。 |
・「順序を表す言葉」、「数字や絵」、「作るときに気を付けること」を使って、つながりのある文章を書いている。
(例)
◇「まず、つぎに、それから、最後に」などの「順序を表す言葉」を使って書いている。
◇「一つずつ」、「五枚まとめて」、「小指くらいの長さ」など、「数字」や「長さ・大きさを表す言葉」を使って書いている。
◇「写真(絵)のように」という表現を使って、文章と挿絵をつなげて書いている。
◇前文とのつながりを意識して「作るときに気を付けること」を書いている。
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・「おおむね満足できる」状況(B)を満たした上で、1年生(読み手)を意識し、1年生に分かりやすい表現を使って、ていねいな言葉で書いている。
(例)
◇間違えやすいところや難しいところは、「アドバイス」、「工夫・コツ」、「そうしなければいけない理由」などを付け加えて、詳しく書いている。
◇「〜するといいですよ」、「〜するとさらに〜になりますよ。」など、読み手に薦める表現を使って書いている。
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・つながりのある文章を書くことができない。
(支援)
◆それぞれの説明の工夫が視覚的に分かるスライドを電子黒板で提示し、使われ方を確認させる。
◆教師作成の「説明書」を参考にさせたり、掲示してある「順序言葉マップ」や「数言葉マップ」などから選ばせたりする。
◆実物や工程の写真を見せ、音声で表現させた後、書かせるようにする。
◆同じおもちゃグループの文章を読ませ、参考にさせる。 |